大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 058】復帰1周年!今年は頑張るぞ!

こんばんは。ジョニーです。 ミニ四駆に復帰して今日で1年になりました。

ジャパンカップ 東京2に向けての構想とか、いろいろ書き途中のこともあるんですが、今日はちょっと一年を振り返りながら、大好きなタイプ3シャーシでエンペラーを作ることにします。

もちろんこれは東京2に向けての準備でもありますが、今年はタイプ3シャーシのエンペラーでレースを戦い抜くという自分自身への宣言のようなものです。

キットの選定

まずは、未開封のスペシャルキットとBe-1を用意しました。 あと、エンペラーの未作成ボディ、作成済みボディx2

とりあえず、これだけあればいろいろ試せるでしょという感じですね。ボディがたくさんあるのは中古で完成品を買ったりもしたからです。実家にあったはずのミニ四駆がいつのまにか処分されてたので(あたりまえか。。)買っちゃいました。

今日使うのはこちら!

  • Be-1からABS素材のタイプ3シャーシ
  • 以前作ったスペシャルキットのボディ
  • 単品販売で買ったバーニングサンのギヤ(クラウンのみつかう)
  • コンペティションギヤ
  • ゴールドターミナルC
  • AOパーツのプロペラシャフト
  • 620ボールベアリング
  • 72mm中空シャフト

タイヤはこれでいってみようかと。

ギヤカバー固定方法を確認

ギヤカバーが衝撃ではずれないようにビス止めする位置を、以前に作ったシャーシを引っ張り出して確認しました。

こちらは去年11月に初めて公式戦出ようとして3日徹夜して作ったシャーシです。休暇を取ってフォースラボに初めて行って走らせた思い出のシャーシでもあります。

結局、スピードについていけなかったので、翌日からまたら2日かけてMAを組んで出たのですが、1周目でコースアウト。。どうせならタイプ3で出ておけばよかったと思います。

これがその時のMAマシン。なぜかスタビポールついてるし(笑)今思うとツッコミどころ満載で恥ずかしいですが、これもいい経験になりました。

ちなみにこれは僕の中のエンペラーのイメージ。アニメ版ダッシュ四駆郎の1話ですねw あ、フロント提灯だって思いました。もともとヒクオは見た目的に好きになれなかったんですが、フロント提灯はギリ許容できてるのはこの映像のおかげかも 笑

で、こちらがボツになった遅いマシン。スラダンじゃなくてフロント、リアともにATバンパーだし、5レーンなのに9-8mmで挑もうとしてるしと、これもやっぱり知識と経験不足でギミック作った結果ですね。

まぁ、でも合計5日近く夜通しミニ四駆作りに集中できたっていうのは、それだけミニ四駆が面白いということだし、下手なりに加工を頑張って形になるとやっぱり嬉しいという経験もできたのは大きかったです。

周りを見ると皆さん作りが非常に丁寧なので、見習いつつ技術の向上を目指したいと思います。

これは先日のジャパンカップ 東京1に出たマシンですが、ボディの加工以外は多少なりとも成長が見られてホッとします。

素組みエンペラー

やっぱりこのフォルム大好きですw あ、ちなみにボディは既存のやつをつけてます。

X用のホイールのおかげで、トレッド幅も狭くできてるしけっこうベースマシンとしてはいいんじゃないかと思います。

ただし。。。電池入れて回してみるとジャーという音がするので、キレイにモーター音が聞こえるくらいまで抵抗抜きやらなにやらが必要そうです。

おまけ:ミニ四駆キャット

娘が欲しがっていたので買って組んでみました。サスペンションのところだけブラックとシルバーのペンで塗装、ステッカー貼った上からクリアだけ吹いてます。

あとは、ギヤカバーをワンロックに変えて、モーターはライトダッシュ。

亀戸レーシングファクトリーさんのフリー走行会があったので、とりあえず走れる程度にローラー組んで行ってきました。

5:1ギヤ、ライトダッシュの組み合わせなら割と安定して走り切ってくれたので、娘も娘のおとまだちも楽しそうに何回も走らせてくれました。

動物シリーズは子どもと一緒に楽しめるので、これからも増えて欲しいなと思います。

まとめ

1年間いろいろあったけど、結論として僕はやっぱりタイプ3シャーシ、エンペラーが好きだということがあらためてわかりました。

今年はますます経験を積んでタイプ3シャーシでジャパンカップ優勝目指して頑張りたいとおもいます!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 057】JC2018 東京大会1レポート

こんばんは。ジョニーです。

ジャパンカップ2018東京大会1に行ってきましたので、レースレポートと今回のマシンの振り返りをしたいと思います。

前日〜マシンセッティング

前日ギリギリまでいじってて写真撮り忘れたので、走った後のマシンの写真です。

前日にやったこととしてはこんな感じです。

  • フロント提灯が開きすぎないようにストッパーをつけた
  • フロント提灯をねじ止めじゃなく、シャフトを通すかたちに変更
  • ついでに9mmベアリングを入れてスキッドローラー化
  • ボディをカットしたり肉抜きしたりマーカーで塗装したり

クラウンギヤの抵抗抜きもやりました。

本場ぶっつけで投入とはいえ、ジャンプの挙動くらいは確認したかったので、自宅のJCJCのストレート、ウェーブをスロープセクションに変更して、着地後にコーナー曲がれるか試してみました。

フロント提灯および、リヤのキャッチャーダンパーは意図したとおりに動いてるようでした。

当日

あまりセッティングの時間が取れませんでしたが、最低限以下のことをやりました。

  • フロント、リヤのギヤボックスをマルチテープでとめる
  • リヤのスキッドローラーセットの台座付近にマルチテープ、スキッドシールをはる(芝対策)

マシンスペック

  • シャーシ
    • タイプ3シャーシ
  • ボディ
    • エンペラー
  • ギヤ
    • コンペティションギヤ 4:1
  • モーター
    • パワーダッシュ
  • ホイール
    • 大径ローハイト カーボン強化
  • タイヤ(フロント) 27mm
    • スーパーハードのハーフ
  • タイヤ(リヤ) 27mm
    • ローフリクションの1/4幅
  • フロントバンパー
    • ATバンパー
    • 19mmオールアルミローラー(下段)
    • 17mmプラリング(上段)
  • リヤバンパー
    • リヤスキッドローラーセット
    • 左右独立スラダン
    • 19mmオールアルミローラー(下段)
    • 19mmプラリング(上段)

1次予選

1コースでのスタート。序盤からスピード負けして出遅れるも、ロッキングストレート、デジタルカーブなどをなんとかクリアしていました。

バンクから戻ってきた時にはすでに1台がCOしていて、トップとの差もかなり開いていました。

それでもなんとか着地、モヒカンを抜け周回を重ねます。なんとか完走してくれればチャンスはあると思いつつも、トップが安定して完走したため5周目(ファイナルラップ)のバンクあたりで回収されてきました。。無念。。

悔しいですが、次回のための糧にしたいと思います。そして、速度負けはしたものの数々の難セクションをタイプ3シャーシでコースアウトせずに走れたことはとても自信につながりました!

振り返り

返ってきたマシンを見ると、フロント提灯のプレートが剥離していました。ロッキングストレートの衝撃でやられたのかな!?次回は強度を考えないといけなそうです。

それから、ボディ前方の黒く塗装した部分がタイヤに擦れて白くなってることにきづきました。おそらくこれが摩擦で速度低下を招いた原因ではないかと。

ダミータイヤはけっこうぼろぼろになることがわかりました。スポンジダミーをやめて、次は段付きタイヤにしようかな。

フロントはスラスト抜けにくくするため真ん中にビスを立ててゴムを土台にかけています。これはしっかり機能していたと思います。

でも、やっぱりローラー位置が高いので、フロントバンパー落として低いセットにすべきなのかも。バンパーは残したい派なので悩むところです。

リヤは左右独立スラダン 作るのに手いっぱいで、あまり調整できていませんでした。スラダン は一定の成果があったと思いますが、詳細の挙動確認を改めてやっていきたいと思います。

おまけ

一次予選の車検のときに、車検担当の方から「シャーシの裏も写真撮っていいですか?」と言われ、何かやっちゃいけないセッティングでもしてしまったかと思って焦っていたら、「このシャーシでぜひ勝ってください!」といってもらえました!

できれば、タイプ3シャーシだとバレた直後に勝ってたらとても印象に残せたんですけどね〜残念。

でも、次に向けてタイプ3シャーシでの挑戦は続けていきたいとおもいます!!東京2で勝てるように頑張ります!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

【ミニ四駆 056】JC2018 左右独立スラダン作製

こんばんは。今日はフォースラボ行く気満々だったのに残業で行けなくなって無念なジョニーです。。一度も走行テストなしでジャパンカップに望むのはかなり怖いです。。

気を取り直して、昨日完成した左右独立スラダン の製作過程を書いていきます。

参考にしたのはYouTube

こちらの方のレシピをたよりに作ってみました。 【ミニ四駆】JC2018 攻略マストセッティング⁉️ 左右独立式スラダン レシピ公開‼️ - YouTube

用意したものは3mmリヤステーとエンドミル

YouTubeでフライス盤がないときついと言ってたので、エンドミルを買ってボール盤を簡易フライス盤として使うことにしました。

加工開始

まずは左右をカットしましたが、19mmローラーつけるにはもっと切らないといけないことに後で気づきました。。

ボール盤のセッティングが歪んでて水平に削れなそうだったので、頑張ってヤスリでやってみるも1mm弱で断念。。きつすぎる

それにしても、3mmカーボンに1.5mmの溝を作ること思いついた人すごいな。軸だけで支えるよりガタツキが軽減できてそう。

翌日に、ボール盤のクロステーブルの土台を水平にセットし直すことにしました。 なんとか水平をキープできるようになった!

ボール盤の力を借りてなんとか1.5mmの深さで、マルチプレート幅の溝をつくれました。

ハンドルを手で押さえながらの加工はけっこう大変だったので、上からネジで押さえて深さを固定する改造をしようと心に決めましたw

マルチプレートを当てて、軸用の穴を開けていったん完了。

スライド用の軸の加工

軸につける真鍮スペーサーを3.6mmになるまでヤスリでけずりました。

これを2つ作って完成!

マルチプレートの加工

半分に切って、重ねてビス留めします。

軸用の穴を2mmのエンドミルで外側に5mmくらい拡張して、ヤスリで真鍮スペーサーがスムーズに動く3.2mm幅に拡張しました。

バネを引っ掛けるための凸型を作ります。

組み付け

組んでみるとこんな感じで、なかなかよさげでした。若干引っ掛けるもののちゃんと独立してスライドします。

蓋の裏で、スプリングと干渉しないようにする加工が、まだ雑なのであとでなんとかしたいです。

シャーシに組み付けてみるとこんな感じ

タイプ3シャーシに、ATバンパーと左右独立スラダン という組み合わせ、なかなかかっこいいかも。

まとめ

やっぱり道具の違いが生産性の違いになる。ボール盤を改造して簡易フライス盤としても使えるようにしよう。

3mmカーボンを1.5mm削ってマルチプレートを通すというこの形を考案したYouTubeのkatsuちゃんねるさん、すごいなって思いました。強度を見た目もしっかりしてて思った以上に満足してます。

さて、今日はフォースラボでの試走機会を逃したわけですが、せめて自宅のJCJCで走らせてから日曜のジャパンカップに臨みたいと思います!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 055】JC2018 フロントバンパー製作

こんにちは。ジョニーです。

今週かけてなんとかフロントができたので、作った工程を紹介したいと思います。

タイプ3シャーシの加工

ビス穴の部分をクラフトのこでカット。

ちょっと粗くなってます。。

表面を削って、カットする位置にマルチテープで印をつけます。

カットしたら、X用フロントFRPで補強するため、たがいの面をヤスリで荒らします。

瞬間接着剤をまんべんなく塗って接着します。

縦方向の補強の為、シャーシ底の形に合わせてカットしたFRPを用意します。

縦方向の補強完了!

バンパーをカットして、 シャーシ底面に穴をあけて、ATバンパー用の台座を作っていったん完成!

この後、ATバンパーのゴムを避けるように削ったり、台座の位置がおかしくて穴をあけ直したりいろいろやってますが、試作品なのでとりあえずこれでよし。

ATバンパー 19mmローラー仕様

まず、支点となる穴をあけます。左右同じところに開けたかったので、マルチプレートの穴を利用してます。

19mmローラーを付けて位置を決めてカット。

X用フロントのFRPに載せて位置合わせ。

フロント提灯を取り付けるため、MSブレーキセットのヒンジ部分を利用します。

組み付けたときのイメージを確認して、提灯を作るときにどこをカットするか目処をつけます。

フロント提灯

カーボンマルチプレートを縦において、MSブレーキセットのヒンジで稼働させます。

完成形はこんなかんじになりました。

※2018.06.10追記
この組み方の参考にさせていただいたサイトです。イゲオ(井桁風のヒクオ)も後日提灯になってました。
一匹狼でもいいじゃない V2 DragonClawX

では、作り方を見ていきます。 長さを測ってカットし、横に渡すプレートを通す溝を作りました。シャーシと干渉しないように細くするための形をマルチテープで印をつけます。

カットするとこうなります。全て2枚重ねで作業してます。ロゴが逆向きなのは。。気にするのをやめますw

このあと、ヒンジに組み付ける穴は2.5mmに拡張して、ハトメを埋め込んでいます。

まとめ

ここまで作るのにけっこうな時間を使ってしまいました。加工技術が未熟なのもありますが、けっこう現物あわせしながら微調整して加工してるのが原因かもしれません。

今回はローラーを19mmにするにあたって、支点の位置とかゴムのかけ方とか強度の調整が難しかったです。

おまけ

カーボンなどの切断に大活躍してくれた治具を紹介します。

SIG.WORKSの皿ビス穴加工用アジャスター

S.I.G. WORKS ONLINE SHOP / TOPページ

こういうものです。

本来の用途は、皿ビスビットをこのように装着して使うことで、まっすぐちょうどいい深さの皿ビス穴を開けるために使います。

これを、次に紹介するビットと組み合わせるとこんな感じになります。なお、横の穴のネジを締めてビットを固定するのですが、キャップスクリュー用の六角レンチを使います。

このビットを皿ビス加工用アジャスターに取り付けると、直線カットの精度と生産性かなり上がります!

使い方はこんな感じです。アジャスターの位置を調整してカーボンの端に沿わせながら移動するとまっすぐ切れます!

あと、シャーシの小さい部位の切断などにはこちらが大活躍します。

タミヤ クラフトツールシリーズ No.111 カッターのこ II 74111

タミヤ クラフトツールシリーズ No.111 カッターのこ II 74111

大きな部位ならこちら。薄刃なので切断面もとても綺麗です。

タミヤ クラフトツール 薄刃クラフトのこ 74024

タミヤ クラフトツール 薄刃クラフトのこ 74024

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 054】JC2018 タイヤ製作 その2

こんばんは。ジョニーです。 今日は、先日に引き続き、タイヤ製作について書きたいと思います。

前回の記事はこちら

タイヤの接着とスポンジ削り

ダイヤモンドヤスリでラチがあかなかったので、粗めのメッシュヤスリでゴリゴリ。

やりすぎてちぎれてしまいました。。

最後に手作業は諦め、ボール盤で仕上げることにしましたw

スポンジタイヤのカット

ハードタイヤの方は1/4でなく1/2カットにしたので、スポンジタイヤもハーフカットしました。

もちろん厚みも半分にしてるので、1本のタイヤから4本取れますw 写真に3本しか写ってないのは、右側のやつが厚みをハーフにしていなからです。

そしてまた削りに失敗。。

いちおう完成!

これが全体 ローフリクション1/4仕様、リア用 スーパーハード1/2仕様、フロント用 ローフリクションのダミーの厚さは0.6-0.7mmくらい

これ作るためにけっこうな時間をかけてしまいましたが、この先はシャーシ作らないと走らせに行けないので引き続き頑張ります。

まとめ

フロントのグリップで加速を補いつつ、リヤは出来るだけグリップ抜いてジャンプを低くする作戦。うまく行くといいんですが。

とりあえずシャーシ組んで検証してみたいです。

あと、ロッキングストレートの出っ張りはこれで作れるのではないかと思うので買ってみようと思います。

どこかで見たことある形と思ってましたが、「床用モール」という名称を知らず探すのに苦労しました。みんなすぐ見つけてるのがすごい。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 053】JC2018 タイヤ製作 その1

こんばんは。ジャパンカップ東京大会1に当選してやる気になっているジョニーです。

今日はタイヤ製作について書きます。といいつつ、実はまだ完成してはいないので、次回完成させたいと思います。

コンセプト

今回のジャパンカップにはタイプ3エンペラーで参加する予定なのですが、速度負けしないためにはタイヤ径の選択が重要になると考えています。

周りには、3.5:1ギヤ、マッハダッシュ、24mmペラタイヤ という構成が多いので、4:1ギヤ、パワーダッシュモーターでスピード負けしないためには26-27mm径が必要になってきます。

問題は、もともと車高が高くなりがちなタイプ3シャーシに27mmタイヤを履かせてしまうと、ジャンプが高くなって不安定になってしまうことです。

そこで、以下のようなことを試して見るためのタイヤ製作を行います。

  • 接地面を減らす。2.3mm幅くらいにしてラウンド加工する
  • 安定のため、ホイール逆履きにしてタイヤ外側を接地させる
  • リヤにローフリクションを使う

ローフリクションを4分割

まず、カーボン強化ローハイトホイールに履かせたローフリクションタイヤを24mmまで削ります。(以前作ったものがあったので今回はそちらを利用しました)

ルーターにセットして、マスキングテープで、半分とその半分の目印をつけます。

写真はタミヤのミニルーターですが、次の工程でトルク不足だったので実作業にはプロクソンのミニルーターを使いました。

ルーターを回転させながら、マスキングテープに沿わせてデザインナイフを当てると刃が入っていきます。

このとき、刃にパーツクリーナーをつけておくとスムーズに刃が入ります。

写真は4本に切り終わったものです。手前の1本だけ少し太くなってしまいました。。

ラウンド加工

大径ローハイトホイールのリムを26mm径になるまで切り取って、ヤスリでならします。

1/4幅にカットしたタイヤをルーターに装着して、ヤスリでラウンド加工していきます。径と形が整ったら、パーツクリーナーを染み込ませたメラミンスポンジできれいにならします。

ダミータイヤ

ナローレストンスポンジタイヤで、ダミーを作ります。

1個のタイヤから2個のダミータイヤが作れます。

まずは普通に履かせて、ルーターを回しながら厚み半分のところにデザインナイフを入れて内側と外側に分離します。外側のやつは別のホイールへ装着。

つづく

あとは接着してからヤスリをあてて厚みを削って調整する予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

【ミニ四駆 052】タイプ2にリヤステーをつけてみた

こんばんは。ジョニーです。

諸事情で一週間ほどミニ四駆に触れず、久しぶりの更新になってしまいました。

はじめに

タイプ3を組もうと思って、リヤースキッド・ローラーセットを開封したのですが、

これ、タイプ2に1点止めステーをマウントできるパーツ(H5)が付いているじゃないですか。

ステーのパーツが1個しかついてないので、今まであまり気にしてなかったんですが、別で用意できれば活用できることに気づきました。

そこで思いついたのがこちら。リヤーブレーキ・ローラーセット(タイプ5・ZERO、FM、スーパー1シャーシー用)

さっそく試してみることにします。

まずはマウント部分を取り付ける

ナットを六角の穴にはめて、シャーシ側から6mmビスで止めます。

1点止めステーのとりつけ

1点止めする位置はちゃんと合っています。

でも、後ろから見ると右側がシャーシと干渉してしまって奥まで差し込めません。

カットすることで無事に奥まで差し込めて、ビスで固定することができました。

※6mmビスだと長すぎてアッパースラストになってしまったので、トラスビスで留め直しました。

カットの際、ニッパーの刃の向きを間違えてカットしすぎたのが悔やまれます。。

まとめ

リヤーステーの強度は、リヤースキッド・ローラーセットのものより高いです。ただ、1点止めなのでぐらつくところはタイプ3のときと同じです。

1点止めステーの取り付け位置に互換性があることを知ってたら、タイプ2用のマウント部分(H5パーツ)をちゃんと保管しておいたのに。。しかたないので、いつか過去に開封したリヤースキッドローラーセットを端材置き場から探し出してタイプ4にもリヤーステーをつけたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。