大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 070】モーター慣らし1 試行錯誤編

こんにちは。昨日ようやく実践に使えそうなモーターを手に入れて舞い上がっているジョニーです 笑

今回は、試行錯誤の過程を思い出しながら記事にまとめます。

そして次回は、(まだ模索中ではありますが)ジョニー流のモーター慣らしのやり方を紹介したいと思います!ご期待くださいw

出来上がったスプリントダッシュ

まずは結論からということで、今のところ一番よく仕上がったモーターについて紹介します。

  • スプリントダッシュモーター

    • 慣らし前 31,464
    • 慣らし後 35,064(+3,600)
    • 46km/h ※写真では45km/h
  • 回転数計測環境

  • 速度計測環境

    • タミヤ スピードチェッカー
    • VSシャーシ
    • 3.5:1ギヤ
    • 26mm径ローハイトタイヤ

まだコースで走らせてはいませんが、回転数としても35,000に達していて、スピードチェッカーでも46km/h出ているので、これは戦力になるのではないかと期待しています!

慣らし方の試行錯誤

大きく以下の3つのやり方を試しました。

  • 9v で正転、反転を計1時間やる
  • 1.5v で正転、反転をじっくり3時間やる
  • 浅漬け慣らし

ちなみに、僕の中では「浅漬け慣らし」がベストだという結論になりました。

では、このあとはそれぞれの結果を書いていきたいと思います。

9v で正転、反転を計1時間やる

やってみてわかったのですが、僕はこのやり方ではブラシを削りすぎてしまうようです。。

「銅ブラシは高電圧で手早く、カーボンブラシは低電圧でじっくり」というのがセオリーであることはいろいろ調べてわかっていたのですが、高電圧でうまくいっている方の記事もあったので試してみました。

手順は以下の通りです。

  1. パーツクリーナーでモーターを洗浄
  2. 軸受に注油少量
  3. 9v 正転、反転を2分ずつくらい交互にやる

正転で熱くなったら、冷まして反転のように約1時間やって結果をみたら著しく遅くなってしまいました。。29,000->26,000

しかたないので開けて中の状態を確認したところ、片方のブラシが削れてなくなってしまっていました。これがいわゆる、「モーターの死」というやつなんだなぁと理解しました。

実は、途中30分くらいのところで、パーツクリーナーで一度洗浄して計測しています。洗浄液はめちゃくちゃ黒くなりました。

洗浄後はティッシュに包んでよく振って揮発させないと、引火などの危険があるので十分気をつけてください。

ちなみにこの時の回転数は、30,000くらいだったのでこの辺がピークだったのかもしれません。

実験台になってくれたモーターは、分解してモーターピンとして活躍してもらおうと思いますw

ちなみに、パワーダッシュモーターの絶縁ワッシャーが黒いっていうのは、このとき初めて知って驚きましたw

こんな感じでモーターを2つほど潰したところで、このやり方はやめようと思いました。

カーボンブラシの高電圧慣らしは、モーターへの負担が半端ないのと手で持ってるとかなり熱くなって辛いので、もし試される方はお気をつけください。

1.5v で正転、反転をじっくりやる

高電圧慣らしが失敗したときに、いくつかダメだったと思う要素を検討して、正攻法でやってみることにしました。

慣らし前、慣らし中のパーツクリーナーはいったんやめて、今回は素直にやっています。

  1. 正転2時間、反転2時間
  2. 正転1時間、反転1時間 を2セット

結果としては、なぜかうまくいきませんでした。。 ここの理由を突き止めるべきとも思うのですが、4個ほどパワーダッシュで試した結果、

  • 2個は+1000 2のやり方
  • 1個はプラマイゼロ
  • 1個は-1000

なぜか回転数下がってしまうものもあり、正直謎すぎて泣きそうになりました。。

一番スタンダードな方法なので、平均+1000くらいであれば納得感もあったんですが。

浅漬け慣らし

かれこれ数日間の試行錯誤を経て、以前にも一度試してみたことのある「浅漬け慣らし」にもう一度トライしてみようと思いました。

元ネタはYouTubeのこちらです。

【ミニ四駆】「師匠の簡単モーター慣らし② 実技編」 - YouTube

このやり方の1番のメリットはやっぱり、1個あたりにかける時間が15分でよいことですね!

前回やったときは、事後のメンテが悪くて翌日計測し直そうとしたらキュルキュル異音がしたりしてましたが、今回はそういうトラブルも解消することができていそうです。

基本的なやり方は踏襲しつつ、いくつかアレンジしています。合計7個試して平均+3000くらい(*1)を実現できています。

*1 スプリント4個、パワーダッシュ2個、マッハダッシュPRO1個試した結果

ただ、上記にカウントしていない開けポンから明らかにあやしかったスプリントがあるのですが、こいつは結果マイナスでした。。

これが冒頭の46km/h出したモーターです!

調子に乗って、両軸のマッハダッシュPROまで試してみました。

まとめ

浅漬け慣らしは短時間でできるモーター育成として効果ありと考えられるので、今後活用していきたいとおもいます。

ジョニー流の具体的な手順については、次回をお楽しみにw

ここまでお読みいただきありがとうございました。

【ミニ四駆 069】JC2018 東京大会3レポート

こんばんは。ジョニーです。

去る9/9にミニ四駆ジャパンカップ2018 東京大会3にいってきました。

だいぶ気持ち的に落ちててブログ書き途中で止まってました。。

前日作業

あいかわらずマシン製作が遅く、今回も土曜の夜は大変な思いをしました 笑

ベースとなるシャーシは前回のものを使いまわし、タイヤも使い回し(本当は ローフリクションに変えたかった)です。

今回のポイントは、以下の2点です。

  1. フロント提灯でキャッチャーを使用
  2. フロント、リヤ共に簡易ピボットを採用

フロント提灯は、キャッチャーにしてあらかじめ角度をつけておきました。

ピボットは、FRPサブプレートセットを使用した簡易版です。というかこれ以上のギミックを仕込めなかった。。

作業を進めながらモーターも慣らしてたんですが、こちらはまったく振るわずパワーダッシュモーターで30000回転が限界でした。

まだモーターづくりは勉強中なので、良い鍛え方を探したいと思います。

電池もパンパンにいれて、数値的には1.53Vくらいでした。

当日のレース結果

実はせっかくパンパンにした電池を忘れて、当日買った富士通のアルカリで勝負!!

残念ながら3週目のデジタルカーブで曲がりきれずコースアウトしました。

まとめ

今回は、一夜漬けだったのでいろいろダメでしたが、東京EXにもし出られたら、ラストチャンス頑張ってみたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【Xamarin 002】QRコードライブラリ Zxing.Net.Mobile.Forms を Prism っぽく使ってみた

こんばんは。このところXamarin.Formsのアプリ開発にはまっているジョニーです。

さて、アプリでQRコードを扱いたいと思って調べていて Zxing(Zebra Crossing:ゼブラ・クロッシングの略)をというライブラリが Xamarin.Forms に対応しているというのを見つけました。これを、Prism で扱えるようにしようとしてハマったものの、なんとか解決できたので誰かの参考になるかもしれないと思い記事を書いていおくことにします。実は数ヶ月後の自分のためかもしれない・・・

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まずはサンプルの写経から

エクセルソフトの田淵さんという有名な方が記事を書かれていたので早速参考にさせていただきました。 qiita.com

素の Xamarin.Forms で扱う分には、上記の記事の通りやったらすぐに動くものができました。

やったこととしてはこのくらい。サンプルを動かすまでの所要時間は15分くらいでした。

  • Nugetパッケージ「Zxing.Net.Mobile.Forms」の追加
  • MainPage.xaml にボタンとイベント処理を追加
  • MainPage.xaml.cs にイベントハンドラとして QRコードを読み取る処理を記述
  • iOSプロジェクトの AppDelegate.cs に初期化コードを追加
  • iOSプロジェクトの Info.plistにカメラを使うときの説明「NSCameraUsageDescription」を追加

Prism 対応の前に

ここでいう Prism 対応というのが何を指しているかをまず説明します。

まずは、もとのコード(前述のサンプル)です。

using ZXing.Net.Mobile.Forms;

async void ScanButtonClicked(object sender, EventArgs s)
{
    // スキャナページの設定
    var scanPage = new ZXingScannerPage()
    {
        DefaultOverlayTopText = "バーコードを読み取ります",
        DefaultOverlayBottomText = "",
    };
    // スキャナページを表示
    await Navigation.PushAsync(scanPage);

    // データが取れると発火
    scanPage.OnScanResult += (result) =>
    {
        // スキャン停止
        scanPage.IsScanning = false;

        // PopAsyncで元のページに戻り、結果をダイアログで表示
        Device.BeginInvokeOnMainThread(async () =>
        {
            await Navigation.PopAsync();
            await DisplayAlert("スキャン完了", result.Text, "OK");
        });
    };
}

MainPage.xaml.cs に追加する ScanButtonClicked イベントハンドラの中で ZXingScannerPage というQRコードスキャナーのページを生成して、 OnScanResult というイベントのハンドラでスキャン完了時の処理を記述しています。そして、Device.BeginInvokeOnMainThread() 、await Navigation.PopAsync() 、DisplayAlert() というメソッドで画面遷移やアラートを表示しています。

Prism 対応

せっかく Prism を使うので、Prism らしく書けるようにしたいと思います。さて、どんな風に書くと Prism らしくなるのか、僕なりの解釈を説明したいと思います。

  • 画面遷移の処理は、ページのコードビハインド(.xaml.cs)ではなく、ViewModel に書く
  • Device 、Navigation は使わず、 IDeviceService 、INavigationService 、IPageDialogService を使う
  • イベントは、EventToCommandBehavior を介して、ViewModel に定義した Command で処理する

このように書けるようにするために、必要になったことを説明していきます。

修正した内容

今回は、Prism のブランクプロジェクトに以下のファイルを追加しました。

  • ScannerPage.xaml
  • ScannerPage.xaml.cs
  • ScannerPageViewModel.cs
  • ScanFinishedEventArgs.cs

MainPage.xaml にはボタンを設置して、 ScannerPage へ遷移するだけとなっています。

MainPage.xaml

<Button Text="Scan"
    Command="{Binding NavigateCommand}"
    CommandParameter="ScannerPage"/>

MainPageViewModel.cs

public Command<string> NavigateCommand
    => new Command<string>(name => {
        _navigationService.NavigateAsync(name);
});

App.xaml.cs

protected override void RegisterTypes(IContainerRegistry containerRegistry)
{
    containerRegistry.RegisterForNavigation<NavigationPage>();
    containerRegistry.RegisterForNavigation<MainPage>();
    containerRegistry.RegisterForNavigation<ScannerPage>();
}

これから説明する ScannerPage もコンテナレジストリに登録して利用します。

ScannerPage.xaml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<zxing:ZXingScannerPage xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
            xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
            xmlns:zxing="clr-namespace:ZXing.Net.Mobile.Forms;assembly=ZXing.Net.Mobile.Forms"
            xmlns:behaviors="clr-namespace:Prism.Behaviors;assembly=Prism.Forms"
            x:Class="PrismQRCodeSample.Views.ScannerPage">

    <zxing:ZXingScannerPage.Behaviors>
        <behaviors:EventToCommandBehavior
            EventName="ScanFinished"
            Command="{Binding ScanResultCommand}"
            EventArgsParameterPath="Result"/>
        </zxing:ZXingScannerPage.Behaviors>
</zxing:ZXingScannerPage>

ZXingScannerPage を XAML で定義するために、xmlns:で、zxing 名前空間を宣言します。これで、 zxing:ZXingScannerPage タグを使えるようになりました。余談ですが、名前空間の宣言が子要素だけでなく自身にも有効であることを知って驚きました。

次に、 Behaviors で EventToCommandBehavior を登録します。

ただ、ZXingScannerPage は、EventToCommandBehaviorに適合したイベントハンドラをもっていません。そこで、このビヘイビアの例によく使われている ListView のソースを参考に、イベントハンドラを作ってみようと思います。

ListView.cs https://github.com/xamarin/Xamarin.Forms/blob/master/Xamarin.Forms.Core/ListView.cs

ZXingScannerPage.cs github.com

ハンドラの部分を抜粋すると、このような違いがあります。

ListView.csの宣言

public event EventHandler<SelectedItemChangedEventArgs> ItemSelected;

ItemSelected は System.EventHandler デリゲート型であり、EventArgs サブクラスの SelectedItemChangedEventArgs を取ることがわかります。

SelectedItemChangedEventArgs.cs

using System;

namespace Xamarin.Forms
{
    public class SelectedItemChangedEventArgs : EventArgs
    {
        public SelectedItemChangedEventArgs(object selectedItem)
        {
            SelectedItem = selectedItem;
        }

        public object SelectedItem { get; private set; }
    }
}

ListView.cs でハンドラが呼び出される部分では、以下のように使用されています。

static void OnSelectedItemChanged(BindableObject bindable, object oldValue, object newValue)
    => ((ListView)bindable).ItemSelected?.Invoke(bindable, new SelectedItemChangedEventArgs(newValue));

一方で、ZXingScannerPageはかなり違います。

ZXingScannerPage.cs

        public delegate void ScanResultDelegate (ZXing.Result result);
        public event ScanResultDelegate OnScanResult;

呼び出しじはこんな感じ。

zxing.OnScanResult += (result) => {
    this.OnScanResult?.Invoke( result );
};

そこで、 コードビハインドで元のイベントをラップして、EventHandler型のイベントを定義してみることにします。

ScannerPage.xaml.cs

    public partial class ScannerPage : ZXingScannerPage
    {

        public ScannerPage()
        {
            InitializeComponent();

            DefaultOverlayTopText = "バーコードを読み取ります";
            DefaultOverlayBottomText = "";

            this.OnScanResult += (result) =>
            {
                this.ScanFinished?.Invoke(this, new ScanFinishedEventArgs(result));
                this.IsScanning = false;
            };
        }
        public event EventHandler<ScanFinishedEventArgs> ScanFinished;
    }

OnScanResult のハンドラで、新しく作った ScanFinished イベントを invoke しています。このとき使用する ScanFinishedEventArgs も作りました。

ScanFinishedEventArgs.cs

    public class ScanFinishedEventArgs : EventArgs
    {
        public ScanFinishedEventArgs(ZXing.Result result)
        {
            Result = result;
        }

        public ZXing.Result Result { get; private set; }
    }

ScannerPage.xaml

<behaviors:EventToCommandBehavior
    EventName="ScanFinished"
    Command="{Binding ScanResultCommand}"
    EventArgsParameterPath="Result"/>
</zxing:ZXingScannerPage.Behaviors>

EventArgsParameterPath には、EventHandler で指定した型のオブジェクト(今回は ScanFinishedEventArgs)のプロパティ名(今回は Result)を指定します。これで読み取り完了のイベントが、Commandに変換され、Resultを引数にとって呼び出せるようになりました。

では、最後に ScannerPageViewModel に定義した ScanResultCommand イベントハンドラを見てみましょう。

ScannerPageViewModel.cs

public Command<ZXing.Result> ScanResultCommand => new Command<ZXing.Result>(result => {
    _deviceService.BeginInvokeOnMainThread(() =>
    {
        _navigationService.GoBackAsync();
        _pageDialogService.DisplayAlertAsync("スキャン完了", result.Text, "OK");
    });
});

ViewModelにはコンストラクタで IDeviceService、INavigationService、IPageDialogService がインジェクションされているので、このように書き換えることができました。やった〜!

というわけで、まずはここまでおつかれさまでした!!

ちなみにこちらが、読み込みテストに利用したQRコードですw

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iOS の実機デバッグでハマったこと

これは、Zxing ではなく、Prism の話ですが、 iPhoneを繋いでアプリを配置しようとした時にエラーが出てハマったのでこれも書いておきます。

f:id:johnny06r:20180829005238p:plain

「iTunes Package Archive(IPA)をビルドする」というオプションをオンにしないと、iPhone 実機を選んでビルドするとエラーが出ます。シミュレータでやってるときはでなかったので少し焦りました・・・

f:id:johnny06r:20180829011518p:plain エラーはこんな感じ、なにやらビルド途中でパスが入っているはずの変数が空で怒られているようです。

f:id:johnny06r:20180829011532p:plain エラーの箇所に飛んでみると、IpaPackagePath という変数がからであることが問題のようです。Prism でない素の Xamarin.Forms ではこの問題はおきないことを確認しつつ、IPAを作るオプションを探したところ上記の「iTunes Package Archive(IPA)をビルドする」にたどり着きました。

このトラブルだけで、解決に1時間近くかかってしまった・・・まぁ、これも勉強ですね。

まとめ

Zxing を Prism っぽく使うためには、イベントハンドラを適合してあげる必要がある!

今回の事例を通して、イベント、ビヘイビア、XAMLとコードビハインドなど様々な点で Xamarin.Forms および Prism の理解を深めることができました。やっぱり、やりたいことがあって悪戦苦闘しながらできるようになっていく過程で学びや成長があるんだなと思いました。

取り掛かってから、動くようになるまでなんだかんだで4時間くらいかかってしまいました。

Xamarin.Forms については、詳しい方々が非常に有益な情報を書いてくださっているので、僕は自分が必要なものをいい感じで使おうとしてハマったこととか出てきたらそれを書いてみようかなと思います。

この記事が、Xamarin.Forms や Prism を使っている誰かの参考になれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考URL

Xamarin.Forms のAPIドキュメント docs.microsoft.com

Xamarin.Forms の GitHub リポジトリ(ソースコード) github.com

Prism の GitHub リポジトリ(ソースコード) github.com

【Xamarin 001】Xamarinはじめました!

こんばんは。ジョニーです。

実は最近、ちょっとアプリを作りたくなってXamarin.Forms(ザマリン・フォームズ)というものの勉強をはじめました。Xamarinというのはいわゆるクロスプラットフォームでアプリを開発するためのツールです。iOSもAndroidも同時に作りたい!というニーズを満たしてくれるのがとてもありがたいです。

f:id:johnny06r:20180809000733p:plain

しかも、Xamarin.Formsに至っては、ビューの部分も共通化できるという素敵な設計思想なので、仕組みを理解しながらちょっとした感動を味わってます。いや、これほんとすごいな。世の中的に学習コストが高いと言われている理由は、仕組みを理解するのにデザインパターンなどの知識が必要になるからかもしれないと思います。

iOSやAndroidの知識が全く必要ないかと言われるとそんなことはありませんが、凝ったこと(OSやデバイスに依存する処理など)をやろうとしなければ、割と共通のコード(とかXaml)でかけそうな予感です。

そうそう、このXaml(ザムル)という仕組みがまた僕の好みでして、ビューの構造やイベントハンドラのマッピングに至るまでたいていのことはXMLで宣言的に記述できてしまいます。僕は、Xcode(iOSの開発環境)やAndroidStudio(oAndroidの開発環境)を使い倒してきたわけではないので単純に比較はできませんが、「VisualStudio for MacでXamarin.Forms + Prism」はもっと勉強して深く使いこなしたいと思える素晴らしい開発環境だと感じています。

あ、そうはいってもまださわり始めて2週間くらいなので悪しからず。。

ちなみに、VisualStudio for Mac に文句があるとするならば、ソースコードエディタでなぜか半角アンダースコア(_)が入力できないことwこれは不便で仕方がない・・・改善を希望します。

というわけで、ぼちぼちアプリ開発のネタなんかも書いていこうかと思いますのでよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 068】初フラットマシン〜ありがとうイエサブ戸田店

こんばんは。最近、毎週のようにお祭りに行っている気がするジョニーです。そういう季節かもしれませんね。

イエローサブマリン戸田点が閉店してしまうと聞いたときは、かなりショックを受けました。

そこで一念発起して、7/31にミニ四駆コースがなくなってしまう前にフラットマシンでタイムアタックしようと思いました。

なんとか作り上げた、タイプ3フラットマシンで7/30にタイムアタック行ってきました!

マシンスペック

  • タイプ3シャーシ
  • リヤは井桁
  • フロント右 9-8WA
  • フロント左 9mm
  • リヤ 830
  • スプリントダッシュ 35,000回転くらい
  • 4:1ギヤ
  • 大径ローハイトホイール
  • フロント ローフリクション 30mmハーフ
  • リヤ スーパーハード 30mmハーフ

ダミーはつけてないです。加工間に合わなかった。。

イエローサブマリン到着!

2度目にして最後の訪問になってしまったのはとても残念ですが、気合いを入れてアタックに臨みます!

ファーストアタック、そして挫折。。

まずは走らせてみないことには始まりません。え、こんなに遅いの!?

27秒台は見た感じも明らかに遅いなぁって感じます。

調整に入る前に腹ごしらえ、ということで駄菓子を買ってきましたw

うーん、なかなかタイムが縮まらない。。

と悩みながらツイートしていたら・・・

救世主、まてぃぇぅさん降臨w

19時過ぎにDMで、「まだいらっしゃるなら、いまからいきましょうか?」との申し出をいただきました。

ぜひ!!ということで、仕事帰りに駆けつけていただきました。

1年前から愛読しているブログの管理者であり、Xとタイプ3を知り尽くしている方なので、ぜひ一度お会いしたいと思っていましたが、こんな形で実現するとは!めちゃくちゃ感謝してます。

お会いしてみたらとても丁寧な方で、念入りにマシンのチェックをしてくれました。

タイヤの精度には苦笑いするしかなかったですが。。

調整開始!

調整ポイントは大きく4つ

  • スラストを抜く
  • 620の交換
  • フロントクラウンの位置調整
  • ローラーの脱脂

スラストは調整するためにGUPのタグの紙を挟んみました。

620は回ってないやつがあったので、手持ちからそこそこ回るやつを選びました。後からBC-9買ったので、これも使って脱脂しました。

フロントクラウンが遊び過ぎてたので、絶縁ワッシャーを入れました。

ローラーの脱脂は、BC-9を買って行いました。ローラーを外さずに吹きかけて、指でくるくる回して抵抗がなくなったらOK。

ここまでひとつずつ試してきて、とうとう22秒台まで出せるようになりました!!

まてぃぇぅさん本当にありがとうございました!

そして、明日も仕事とのこと(この日は月曜)で21時頃にお帰りになりました。

きっちり結果を出していくところがさすがだなぁと思いつつ、この1時間はとても勉強になりました!!

さらなる試行錯誤

グリスアップし直したり、ローラーに注油したりいろいろ試して、最後に出せたタイムが 22.50秒。。これまでか。。今の自分の実力を受け入れようと思います。

ミニ四駆は、丁寧に積み上げればちゃんと成果につながるといういい経験ができました。また、フラットの奥の深さも病みつきになりそうですw

あ0.1秒縮まりそう!っていう感覚がヤバイ。

機会があればまたチャレンジしてみたいと思います。フラットコース探さなくちゃ。

おまけ

実はイエローサブマリンに行く直前に、東武のエンペラー限定レースに出てました。

前日は朝までかけてこのマシンを作ってたんですが、全く歯が立たず速度負け。。駆動を本気で見直さないとダメらしい。。

めげずに頑張っていこうと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

【ミニ四駆 067】ミニ四駆チャレンジ in TOBU

こんばんは。ジョニーです。

ブログの更新がひさびさになってしまいましたが、なんとかマシンをメンテナンスして大会に行ってきました。

ミニ四駆チャレンジ in TOBU

7/29 ミニ四駆チャレンジ in TOBU | タミヤ

こちらの大会は、タミヤ公認大会で5レーンです。デジタルカーブに壁面ウォッシュボードセクションもあったので、ジャパンカップ用マシンをメンテナンスして臨むことにしました。

会場で撮ったコースの写真がこちら。

ちゃんと見たらウォッシュボードくらいなら独立スラダンいらないなぁ。。

前日メンテナンス

前回の東京大会2での失敗を挽回すべく、ATバンパーをスラストがちゃんと付いていることを確認して組み立てなおしました。

次は駆動です。 最終的にはクラウンをこのくらい削りました。

これる1回失敗して削りすぎたやつ。。

カウンターギヤの遊びは許容することにして、シャーシを一度洗ってグリスを落として、あらためてグリスアップしました。

確認のためスピードチェッカーに乗せてみたら、走行中38km/hで最高が39km/hでした。これは悪くはない速度がでています。

最後にタイヤをパーツクリーナーでキレイにして、マシン重量を計測。プラボディで118.8gなら、これもいい感じなんじゃないかと思います。

会場入り〜レース結果

12:40頃着いてチェックインしました。今回の限定ボディはピンク!こうやって参加大会毎にボディが増えるんだなぁと、ちょっとたのしみになりました。

会場には限定タイヤとかホイールとかカラバリがとても多くて魅力的でしたが、残念ながらあまりゆっくりは見れませんでした。

さて、レースは1回フリー走行の後に行われましたが、このフリー走行でフロントのギヤカバーが破損してちょっとピンチでした。マルチテープを巻いて固定してレースに挑みました。

こんな感じ。

裏はこんな感じ。

結果は・・・完全に速度負けで2週目からついて行けなくなりました。ATバンパーに左右独立スラダンという柔らかすぎ組み合わせだったことと、スプリントのトルクが足りずなかった気がします。

今日はMCガッツのアナウンスで、エンペラーとかダッシュ軍団マシンが多くて集ってたみたいです。僕が出場した第1予選ではシューティングスター使いの方がいました。

今年中にはタイプ3で勝てるように頑張っていきたいと思います!

会場でお買い物

限定キットは買わなかったのですが、先行販売のトヨタ ガズーレーシングのポリカボディのキットはバッチリ購入しました。あと、30周年版のベーシックボックスも買っちゃいましたw

ホイールとかいろいろみたかったけど、子どもには別のあそびの誘惑がおおすぎてなかなか大変でした 苦笑

まとめ

速度負けは、単純にパワーソースをつっこむだけじゃだめで、各セクションに応じたギミックなりを回避できるようにしつつ、セッティングに引き出しを持ってサクサクなこせるようになりたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【カメイダー】四つ木のヒーロー、ゼロング

こんにちは。ジョニーです。

ミニ四駆のジャパンカップでは結果を出せず、落胆したものの、気を取り直して四つ木に行ってカメイダーとゼロングのショーを見てきました。

今日は初見だった四つ木のご当地ヒーロー、ゼロングの話を多めに書いてます。

いざ、四つ木へ

ジャパンカップで一次予選に負けてしまったのが13時過ぎ。四つ木でのカメイダーショーは14時半から・・・急げば間に合う!

ということで、撤収準備をして駅に急ぎます。

13:37の電車だと四つ木到着が14:38。。これだと着く頃に終わってる。。さてどうするか、品川の乗り換えに10分もいらないよね、と思い立ち到着直後の電車を検索。。あった、13:52発青砥行!品川着いて2分で乗り換えてなんとか乗れましたw

電車で親子ともども力尽きてちょっと昼寝、無事に14:28に四つ木に到着しました!

前回、雨で中止になったものの一度きたことがあったので迷わず会場へ。

カメイダーショー

たどり着くと、聖玄が勾玉の呪縛から解放されたあたり。。だいぶ終盤だなぁ。。

でも、 ふだん正面から見てるので、この角度は新鮮でしたw

ビラート団員たちの動きがよく見えるし。

「Dual Guardian」が流れはじめて、クライマックスの戦闘シーン。

さて、このときマイクを持っている白銀くんは生歌も歌っているのか!?w

みにぎゃんと白銀くん、そしてビラート様で生歌ライブというのも実は見てみたかったりします。

ゼロングショー

今回は初めて見たゼロングショーについて長めに語ってみますw まずは、この「なつきお姉さん」のMCから。子どもの心をつかむのがうまいというか、盛り上げ上手だなぁと思いました。

雰囲気的にはNHK番組のお姉さん的なノリで、 初見だったうちの娘も楽しそうに応援してました。

四つ木の子供たち(一部おとなの方)の熱狂はなかなかすごいものがありましたw

そしてゼロングとゼロングガンマフォルテス。この、ゼロングさんがなんとも飄々とした感じの語り口なのがけっこうツボです。そしてガンマは真面目な後輩!?といった感じです。

カメイダーは収録されたセリフに合わせて演技するスタイルなので、ライブで会場と掛け合いのあるゼロングショーはちょっと新鮮でした。

カメイダーもしゃべってくれたらなぁと、ちょっとないものねだりをしてみたりw中の人と声優さんが別の人だから無理なんですけどね。

ビラート様が人気なのはしゃべれるからかもという仮説を立ててみたり 笑

お次は敵役、デスバルのヤンゴン少将登場!なにやら夏祭りと称して集まった子どもを戦闘員にしようという魂胆らしい。

サッカーゲームとか参加型イベントはやっぱり子どもに人気だなぁ。

ただ、ここで雰囲気が一転して、ヤンゴン少将が本性を表します。ドスの効いた声とオネエことば、これはけっこうこわいかも。

そして、怪人をよびだして自分は逃げるw

ここでうちの子はマジビビリして僕の背中に隠れるという。。カメイダーに比べると怪人が怖いんだろうなぁ。その点ビラート様やビラート団は癒し系だしw

ここからゼロング、ガンマと怪人のバトルです。まずはガンマから。 いろいろあってピンチ・・・なつきお姉さんの呼びかけでみんながガンマを応援! 女の子からシューティングカードを受け取って・・・

装着!!

「シュゥ〜ティングカァ〜ド!」

うわ、なにこれ発音かっこいいw こういうの男の子は絶対すきだ。

ガンマ、ゴールデンスパイラル!! 怪人の肩に飛び乗って、 回転しながら投げ飛ばした〜!まさにプロレス!本格的な格闘見られて大人も満足w

そしてつぎはゼロングのバトル。

やっぱりいろいろあってピンチw

みんなの声援で復活して・・・

「シュゥ〜ティングカァ〜ド!」

きた〜w

いくぞ、ゼロング・ツイスター! やられてるわけじゃなくて技かけ中w 投げたとき画面から見切れてしまった。。そして若干マットの外に投げ出されてる怪人。。大丈夫か!?

そして勝利のキメポーズ!

いやぁ〜、とても面白いショーでした。

ショーがおわって

写真撮影の列に並んでいたとき、怪人見て泣いてた娘を気遣ってヤンゴン少将が声をかけてくれました。

そして、「悪いやつから守ってくれる魔法のステッキよ。あなたにはこれをあげるわ」と言ってくれました。ありがとうございました!

ヤンゴン少将いい人だぁ〜

そんなステッキをもって、抱っこされているのはビラートさまというw

カメイダー陣営の皆さんも、ビビりまくってる娘にたくさん話しかけてくださって、ありがとうございました!

カメイダーもゼロングも、どちらも楽しいショーでした。

カメイダーは今後のストーリー展開が楽しみだし、ゼロングは他の登場人物のアクションも見てみたいです。

ただ、ガンマ・ゴールデンスパイラルとか危険な技なので怪我にだけは気をつけていただきたいなと思いました。

これからもよいショーを見せてください!!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。