こんにちは。ジョニーです。
先日から研究のためフレキを作ってみたりしていましたが、やっぱりタイプ3シャーシでマシンを作りたくて、戻ってきてしまいました 笑
いったん完成
今回は初のフロントバンパーカットを試みました。試作なので以前に作ったシャーシでフロントの状態が良いものを選んでカットしました。
土台をつけて、アルミスペーサーで高さを調整してATバンパーを載せています。
もうちょいバンパーを後ろに下げたいので、次作るときは土台を短くする予定。
フロント提灯はATバンパーと連動させるようにつけています。バンパーの可動域(スラスト)が狭いのが少し課題です。
初めてリフター(ポリカの端材)を採用してみましたが、ちゃんと提灯が開くようです(可動域狭くてわかりづらいけど。。)
ブレーキステーとバンクスルー
バンクチェッカー(ダイソーのコレクションケース)に乗せて確認してみました。
プレーキなし、1mmまではバンクスルーできそうです。
ただ、26mmのローハイトタイヤを履かせてるだけでもこれだけシャーシの底が高い(=電池の位置が高い)。。重心を落とすためのなにかを考える必要がありそうです。
おまけ フレキ作製
フレキ作ってみたもののまだ走らせてないので、ステーとかひと通り組み付けて走らせてみたいです。
あと、ホエイルも一度作って動きを確認してみたいと思っています。
現時点で精度は悪く、スムーズに上下動しないので加工の精度改善の余地ありですね。。
このシャーシ製作の方針
ざっくりですが、方針はこんなかんじです。
- 26mm or 25.5.mm タイヤ
- フロントATバンパー、提灯連動
- リヤ アンカー
- ボディ エンペラーをカットして提灯に乗せる
タイプ3シャーシはシャフトドライブなので、プロペラシャフトでのロスはなるべく避けたいと思います。
よってシャーシ自体はなるべくねじれないように剛性をあげて、前後のバンパー(AT、アンカー)で体勢の崩れを補正して入るようになることが理想だと考えています。
リヤは井桁を組むのかスキッドローラー用パーツを使うのかで変わると思いますが、比較してやってみたいと思います。
ボディも、プラボディでいきたいので分割とか検討していますが、一度ポリカもやってなにが課題かを見極めていきたいなと思います。
こうみていくと、タイプ3シャーシで速く走るためには、たくさん課題があるなとあらためて気づきます。好きなシャーシで速く走りたいというのは完全に趣味なのですが、納得いくまでこのシャーシで勝負していきたいと思います。
タイプ3シャーシの事例はほとんどないのですが、速く走るためのさまざまな理論を自分なりに理解、解釈してこのシャーシに乗せて試していく過程はとても勉強になるし、楽しいなと思っています。
これからも、タイプ3シャーシで高速立体マシンを組み上げるべく頑張って行きたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました。