こんばんは、ジョニーです。 参戦から1週間経ってしまいましたがニューイヤーのことを書きます。
今回は、なんとしても電池落とししたシャーシで公式に出ることを目標にしていました。
電池落とし
タイプ3シャーシの電池落とし
をなんとか仕上げてみることにしました。(他の部分は時間が足りず、以前のマシンの流用が多いです。。)
まずはプロペラシャフトの支えを残して、がっつりシャーシ下部と左側面の下部をカットします。
タイプ3シャーシのアイデンティティともいえるこの3つの穴をカットするのは辛いのですが、電池落としを試すには切るしかないのです。。
シャーシの裏にプレートを渡して電池の支えを作ります。 このとき、フロント側はプレートに、リヤ側はシャーシにナットを埋め込んで皿ビスで止めています。高さをワッシャーで調整したり、ここはけっこう苦戦しました。
少し斜めになってしまいましたが、なんとか電池を支持することができています。
(このあと、リヤスキッドローラーセットを取り付けるときに干渉したので、リヤ側はビス穴付近までカットしました)
上から見るとこんな感じ。電池カバーの下に3mmブレーキとカーボンの端材を入れて電池を抑えています。
だいぶ電池の位置は落ちているので、電池落とし自体は成功!
フロント残し〜マシン完成
フロントはX用FRPで補強してバンパーを残すことにします。接着面を平面にするために砥石でひたすら削ります。
バンパーの穴を斜めに貫通してスラスト角をつけ、13mmローラー穴のある直プレートを設置します。
バンパーに干渉しない位置に軽量2段アルミローラーを付けてフロント完成。
リヤは、リヤスキッドローラーセットをなんとか取り付けて、直カーボンに19mmローラーをつけて完成。
マスダンパーとかは時間切れだったので、材料だけ持って会場へ。。
壁ブレーキをつけて完成!
レース結果は・・・
そしてレース結果は、半周くらいでコースアウト 笑
MCで「エンペラーだ〜」って気づいてもらった瞬間に飛んでショック。。
スピードは問題なかったんですが、敗因はフロントのスラスト抜け。。今回の作り方だとフロントのスラストが効いてないことがよく分かりました。。
なんだろなぁ。。電池落としの検証すらできなくてとても悔しかったです。
後日談・・・三ノ輪で呑み四駆
今月31日は呑み四駆‼️美味しいおでんとこだわりの日本酒が食べ放題呑み放題‼️公式東京大会終わったら、みんなでワイワイと楽しみましょう😆‼️詳細はチラシのFacebookページで確認だっ‼️よろしくねっ😊‼️ pic.twitter.com/0NMAQ4WHTa
— mini4wd.Geeks (@GeeksMini4wd) 2020年1月22日
僕はお酒飲めないんですが、おでん食べ放題というのが気になって行ってみることにしましたw
思ったよりロングコース!
そして、まずは腹ごしらえから。
走らせてみたら、橋桁をくぐれず一発目で壊れました。。w 電池落としで細くなってたサイドがポキっとおれました。。これは致命傷だ。。
小さい子どもたちもいて、レースもやりましたが残念ながらコースアウト。。
最後はもう満身創痍でした。。
あぁ、頑張って塗装して、頑張って電池落とししたエンペラーでしたが、無念です。。
これはまた、失敗の教訓を活かして作り直せということかな。強度の確保を考慮して再設計したいと思います。
この呑み四駆で、またストリートミニ四駆のイベントに参加させてもらえることになったで、これはとても楽しみです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。