たとえいばらの道だとしても、歩みを止めることはない。たとえどんなに遅くとも、一歩前へと突き進む。 〜絶対守護神 羽亀戦士カメイダー〜
こんばんは。タイプ3シャーシで公式戦に挑むといういばらの道に足を踏み込んでしまったジョニーです 笑
昨年にミニ四駆復帰して、初めての公式戦1次予選突破を、タイプ3シャーシで成し遂げたことは僕のミニ四駆人生にとって大きな意味のあることだと思っています!
今回は残念ながら2次予選で敗退してしまいましたが、次につなげていくためミニ四駆GRANDPRIX SPRING 2018東京大会2をきちんと振り返っておきたいと思います。まずはレースレポートからいってみます。
おまけ:ファミリークラス
会場入りして、午前中はファミリーレースがあったので、娘のマシンをセットしてました。
スタートが出遅れたにもかかわらずトップで2周目に突入・・・からのバンクで飛んでしまいました。残念そうにみていた我が子の姿を見て、時間が足りなくて安定着地のためのペラタイヤ 加工をしてあげられなかったのが悔やまれます。。
その後、会場脇の小さなコースでタイプ3シャーシを試走。2週目でスピードに乗って、3週目でコースアウト・・・完全フラットのコースでCOって。。ということで、ここから調整がはじまりました。
レース前にやったこと
- ATバンパーのスラスト強制
- ローラーの重みでアッパー気味にならないように、ブレーキスポンジとマルチテープで角度をつけて、スプリングを押さえるねじをキツめに締めることで安定化させました。ブレーキなので可変の要素は残してます。
- ATバンパーのゴム部分にマルチテープ
- 意図せずブレーキになってしまうし、更に前にプレートつけるスペースもないので、ピボットに負荷をかけた状態でマルチテープを貼ってみました。稼働は妨げずにゴムの抵抗はなくなりました。
- フロント提灯の干渉部の切削
- もともとVS用のものを流用してるので、アーム部分のタイヤ位置、電池を叩く部分を削ってスムーズに動きちゃんと電池を叩くようになりました。
- キャッチャーダンパー作成
- 単純に間に合ってなかっただけ。。ハサミでカットしてるので精度は悪いのですが、それなりに動いてくれるのがキャッチャーダンパーのいいところw
- タイヤ交換 26.7mm径(Fスーパーハード、Rハード)
- スピードチェッカーで30km/hに満たないのは、そもそも勝てないので交換を決意。帰宅後に計測したら満充電で33km/hくらいでした。
- ギヤカバーが外れないようにマルチテープでガチガチに
- 対策してる時間がなかったので、かっこ悪いけどテープで。マルチテープ、本当にマルチにつかえるw
- 電池の電圧を測って、2.7vのほうを採用
- 前回、東京大会1ではビビって少し使って電圧落とした電池で速度負けしたので、今回は満充電に近いほうを採用しました。
1次予選(2コーススタート)
- 1週目は安定してバンクも超えて、周りについていってます!やったー。半周くらいで2位になり、ちょっと離されながらも1位を追う形になりました。
- 2-4週目は、スピード乗ってきているものの、思いのほか着地と再加速が安定していました。着地はタイヤ厚1mm 、再加速はタイヤ径26.7mmと4:1ギヤの組み合わせが奏功してる気がします。
- トップを走ってる気がしてましたが、実はこのとき2位で、トップとそれなりに差があったのですが、5週目でCAしたようで、5週目はトップで走りきりました!
やったー!初めての1次予選突破だ!!
2次予選(3コーススタート)
- 1週目は4位とちょっと出遅れましたが、3位がCOして3位になりました。
- 2周目は順位そのままに4位がCO
- 3週目、速度不足で追いつけないなぁと思っていた矢先、ドラゴンバック後のバンクで飛んでしまいました。。
まとめ
奇跡的にタイプ3シャーシで、公式戦1次予選を突破できました!
ただし、まだまだ手探りかつ暫定措置が多いので、安定してコースクリアするためには、やるべきことは多そうです。
次は、今回のマシンをバラして何をしたか振り返りたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!