大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 105】電池育成(1) 結果編

こんばんは、ジョニーです。 しばらくぶりのブログ更新となりますが、ちゃんとミニ四駆は続けてます!

今日は、2月に開始した電池育成の結果を書きます。

[:content]

育成の方針

前回の考察記事を書いたときにいろいろ調べた結果、初期段階での慣らし(ブレークイン)と大容量での放電癖をつけることの重要性を理解しました。

johnny06r.hatenablog.com

ということで、こういう感じでやりました。

  1. ブレークインをたくさんする
  2. 大容量で放電癖をつける
  3. 放電容量と内部抵抗を計測する(マッチングのため)

機材と用途は以下の通りです。 - X4 Advanced:ブレークイン、リフレッシュ(アナライズ) - Antimatter:放電癖付け、放電容量・内部抵抗の計測

X4の1000mA設定のブレークインをかけて、リフレッシュにて電池のデータ(電圧、容量、内部抵抗値)を取りました。

たくさんブレークインをかけた完了直後はこんな感じで、落ち着くと1.44vくらいで安定しました。

放電は、本当はリフレッシュ時のデータを元にマッチングしてかけようと思ってましたが忘れて・・・番号順に2本ずつペアにして行っています。antimatterで1A充電(Auto)→5A絞り放電(1.8Vカット)を10回行っています。

最後に、1本ずつ1Aオート充電→4A放電(絞りなし0.9Vカット)をして、放電容量と内部抵抗を計測します。

パワーダッシュの消費電流が2500~3300mA、スプリントダッシュの消費電流が2800~3800mAということなので、通常利用時より大きい5Aで絞り放電して癖づけ、通常時相当のデータを取りたいので4A絞りなし放電で計測してます。

(この方針をTwitterに書いたとき、5Aだと大きすぎるのでは?というアドバイスをいただいたりもしましたが、一度試してみたかったのです。。ダメなら次の時考えるスタンス)

最終結果

今回は4本ずつ2回行い、8本の電池が仕上がりました。 1回目は2/24〜3/14、1回目は3/15〜4/5に行いました。

だいたいブレークイン1回あたり36時間(1.7日)くらいで、放電癖つけるときは5A放電10分、1A充電1時間くらいかかりました。合計すると18日くらいブレークイン、2日くらい放電癖といった感じです。ブレークいんは4本ずつできるとして、Antimatterが1台しかないので、2本ずつ充放電を繰り返して、最後1本ずつ充放電して計測というところでかなり手間と時間がかかりました。。

ただ、各種数値の意味を理解して、常に数値を確認しながら電池と向き合うという経験は初めてだったのでかなりワクワクしましたし、とても勉強になりました。

さて、最終的な結果ですが以下の表のような感じです。

※1回目の完了(3/14)からしばらく時間が経ってしまったので、計測前に1度、5A放電、1A充電でリフレッシュをかけました。

電池No 放電容量 内部抵抗 電圧
1-① 754mAh 64mΩ 1.44v
1-② 821mAh 57mΩ 1.43v
1-③ 788mAh 64mΩ 1.43v
1-④ 793mAh 61mΩ 1.45v
2-① 786mAh 61mΩ 1.44v
2-② 810mAh 57mΩ 1.44v
2-③ 786mAh 65mΩ 1.44v
2-④ 839mAh 55mΩ 1.44v

平均放電容量は796mAh ネオチャンプの公称電池容量が

容量:Min.950mAh

とのことなので、まぁまぁといえなくもないけど、800以上は言って欲しかったなというのが率直な感想です。

実際に今回作った電池を走らせて管理して、立体で使っていけそうか判断したいと思います。。というか、判断もなにも使わざるを得ないという感じです 笑

電池作り自体はじめての試みであり、これからますます情報収集や試行錯誤が必要と思いますが、頑張って取り組んでみたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 104】DRIBARに行ってきました

こんばんは、ジョニーです。先日、2020/02/29に惜しまれつつも閉店してしまったミニ四駆バーDRIBAR。僕は2/28になんとか予約をとることができたのでいってきました。

思えば、僕がブログを書き始めた2つ目の記事が初めてDRIBARに行ったときのものでした。

通うほどには遊びにいけなかったけど、いつもそこに存在している安心感があって、いつかまたナイトレースに参加したいと思っていました。

マシンの準備

前日にマシンが仕上がらなかったので、お店に入る前までバタバタしてました。。

ここまでは作ってあったのですが、横に渡すプレートのビス止めができていない状態でした。

なんとかビス止めしたら、電池ホルダーに干渉してしまう。。もっと前にビス穴を開けないといけません。。

最後は店内で工具を借りてやっとマシンが完成しました! (隣は一緒に行ったよわたりさんのタイプ3エンペラー!!赤いまち針にやられました。。カッコいい)

いざ走行開始!

コースはこういうレイアウトです。

まずはパワーダッシュ積んだまま、垂れた電池で走らせたところ22秒台で完走。ランキングが18秒以上なのでまだまだです。。22秒だとチューンのランキングくらいなのかぁ

実際の走行動画はこちら。

結局、電池を1.5A充電してパンパンにしたら曲がりきれず橋桁に突っ込んでしまうので、あきらめてアトミックチューンでのんびり走らせることにしましたw

こちらは25秒台が限界でランキングに名を残すには3秒足りませんでした。。悔しい

ノンターボエアブレーキ!(唐突w) エンペラーはこれがあるからフロント提灯がカッコいいと思ってます。

提灯を開いてみたところですが、実は電池の落とし具合も確認できる写真です。 (まち針=スタビポールはおしゃれですw)

こちらはよわたりさんにジャンプ時の写真を撮ってもらったものです。提灯はちゃんと開いてた!!

あらたな出会い

同じテーブルの向かい側に座っていた、しんたさんのS2エンペラーがかっこよくて、思わず一緒に写真撮らせてもらいました!

ミニ四駆仲間がこうやって増えるのもDRIBARのいいところ。本当はもっと通いたかったなぁ。。

アストさんのトークタイム

この超速GP熱でミニ四駆が盛り上がっているこのタイミングでお店は閉まってしまうけど、アストさんはめちゃくちゃ前を向いてました!

【ミニ四駆は世界平和!!】

同じ趣味を持って、一同に会してレースしてるときはお互いの主張をわきに置いて一緒に熱くなれる、それは世界平和にもつながる活動だという趣旨のこと(あくまでも僕の理解です。。違ってたらすいません)をおっしゃってて、この人すごいなって本気で思いました。

これからのミニ四駆のこと、ミニ四駆バーやサーキットの運営のこと、これから後に続く人を増やしていくこと。

超速GPでリアルに復帰した人たちが遊べる場所を増やすことで、ミニ四駆人口を増やしていくことなどなど、これまでミニ四駆界を引っ張ってきたアストさんは、これからも本気でミニ四駆と向き合っていくんだなということ理解しました。

いろいろな方が来店されてお忙しい中、直接お話をしていただいたアストさんに感謝しています。ありがとうございました。

最後に、DRIBARのネックストラップにサインをいただきました。今後はこれをみるたびに【ミニ四駆は世界平和】を思い出すと思います。

DRIBARというお店の形は終わってしまいましたが、僕はこれからも微力ながらアストさんを応援していきます!!

今日は、いつになく取り止めもない文章になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 103】電池育成(0) 考察編

こんばんは。ネオチャンプを8本しか持っていない、電池初心者のジョニーです 笑

最近は、公式大会にいくときにもちゃんと電池を起こせる気がしなくて、予選からパワーチャンプ(アルカリ電池)を持っていくという残念な感じです・・・

正直、電池の育成についてはブログなどを通していろいろな人が、いろいろなことを言っていてどれを信じて良いか全くよくわかっていませんでした。。

そんな僕が、あるブログ記事をきっかけに電池をちゃんと育成しようと思い勉強してみました。(2日間くらいw)

今までよくわからなかった電池育成について、僕なりに言語化して考察できるようになってきたので、それについて書きたいと思います。

(ちなみに、今日はほとんど文章ばかりです。最後に電池管理に使おうと思って作ったおまけがありますw)

免責

あくまでもこれから電池作っていこうとしてる電池初心者の考察ですので、間違ってることとかあるかもしれません。

暖かい目で見てコメントやTwitterなどでご指摘いただけたらありがたいです。

どんな電池を作ればいいのか?

電池を育成するといっても、フラットと立体、トーナメントやタイムアタック、公式大会と店舗レースなどいろいろな種目があるミニ四駆ではどんな電池を作ればいいのかわかりませんでした。

そんなとき、ミニ四駆界のレジェンドである加速王さんが電池育成の記事を有料で公開していました!そのお値段980円!

ミニ四駆用充電池(ネオチャンプ)ブレークイン編|Ryu-1 aka 加速王 |note

安い!と思って買おうかと考えていたら、値上げ宣言とともに本日(2/20)時点では1980円になっていましたw

この記事、実は無料部分だけでも僕にとってはめちゃくちゃ参考になりました! (電池の勉強をしようというモチベーションを持てたのもこの記事のおかげなので、加速王さんには感謝しかありません)

それは何か・・・目的をきちんと定めることです。

公式で結果を出している方の言葉なので信頼感が違いました。あと、僕は公式大会について薄紙(準々決勝)の先については、いまいちピンときていませんでした。(決勝はアルカリ支給くらいの知識 笑)

  • 準々決勝で勝つと、マシンのセッティング変更(電池含む)が認められない中で、準決勝を戦わなければならない
  • 決勝はアルカリが支給される

ここで勝ち抜ける電池を作りたいなぁと純粋に思いました。

記事から引用すると、

➀そこそこの速さ

➁垂れにくい電池

ということらしいです。

この先のどうやって作るかというところは課金しないと読めなかったのと、どんな電池を作りたいかというコンセプトはわかったので自分なりにちゃんと電池を勉強してみようというモチベーションになりました。

というわけで、僕が目指す電池の目標は公式で勝てる電池

電池管理の要件を整理すると - アルカリとの出力の差が大きすぎない - 5レーンで2戦しても出力が落ちにくい - 長く使える(電池を痛めない) という感じです。

ここまで明確に目標が定まったのは、長年実績を出されている加速王さんのおかげです。

電池管理とはなんなのか?

ここまでで要件は見えてので、この後は知識のインプットです。

まずは、電池管理というものがどういう要素で成り立ってるのかを分解して見ることにします。

垂れにくい電池 とか そこそこの速さ とかが、どの要素がどういう状態になっていることなのかを理解したい!!

充電器とかツール(手段)を考えるのはその後かなと。

そこでいろいろ電池育成系の記事を読んだところ、いろいろキーワードが出てきました。

  • 充電
    • 充電容量
    • 電流量
  • 放電
    • 放電容量
    • 電流量
  • 内部抵抗

そもそも、電池そのものをよくわかっていないので基本的なことを理解します。特に、内部抵抗とかは一体何者?というな感じでした・・・

電池の起電力と内部抵抗 ■わかりやすい高校物理の部屋■

電池の起電力と内部抵抗 - 高校物理をあきらめる前に読むブログ

内部抵抗の意味と電流の関係はわかった!

アルカリとニッケル水素の特性の違いは、パナソニックが教えてくれました。 なぜニッケル水素電池は1.2ボルトで機器に使用できるのですか?PZ18089 - ニッケル水素電池&充電器 - Panasonic

引用

ここから読めることは、

  • アルカリと同じ程度にそこそこ高めの電圧をキープできるニッケル水素電池をつくればよい
  • アルカリの特性でも走れるマシンを作れば良い(こっちは別の話題だな。。)

次に、過去に読んだことのある比較的身近な方のブログ記事を読み返してみました。

まずは、まてぃえうさんの記事。 この方の機材の揃え方は半端じゃなかったw

一匹狼でもいいじゃない バッテリーをカツる

引用

大容量でバーンと放電してやることにより、電池に「一気に電気を放出させる」というクセを付けてやるのです。

ここで学んだことは。 - 電池作りでは放電が重要! - 大容量で放電する癖をつける - 充電も放電も電流量を変えて何段階かでやる - 他のサイトで調べて 絞り放電 ともいうらしい

3Cとかまた知らない概念も出てきましたが、いったんそこは飛ばしますw あと、電池をパンパンにするというスタンスは今回の目的に合わなそうなので、充電についてはもう少し別のアプローチも調べてみる必要がありそうです。

つづいては、ODNさんの記事。 この方の記事もとてもわかりやすいです。

ミニ四駆作ってみた〜その279 「電池の育成:マッチドバッテリー」 - ミニ四駆作ってみた

電池2本のペアを作るときに 内部抵抗値 が重要ということを教えてもらいました。

この辺まで知識を詰め込んだところで、少し考えました。

電池って新品を開封した時から捨てるまでのライフサイクルがあるんじゃなかろうか。(当たり前の話・・・w)

で、その観点でいろいろ調べてだどりついたのがこんな感じの整理。

  • 立ち上げ(=ブレークイン)
    • 開けた直後の電池を慣らせるようにする
    • 立ち上がる の定義はあらためて言語化したい・・・
  • 育成(=ならし?)
    • 立ち上げとの違いは、ある特性を持つように鍛えることかな?
  • 管理(=メンテナンス)
    • 実戦投入できるのはこの段階なのかも
  • 廃棄
    • 遊びで使う?

まだ、それぞれのステージで何をすれば良いかまでは至っていませんが考え方の枠組みは見えた気がします!!

まとめ:ネオチャンプ育成マトリックス

これから、具体的に何をやれば良いのかを調査していくときに、他の人がどのステージで、どの指標(電流とか電圧とか)に対して、どんなことを行っているのかを書き留めていくためのマトリクスを書いてみました!

ネオチャンプ育成マトリクス

何を調べれば良いかがわかって気分がスッキリしましたw

これを埋めていくことで他人のナレッジを吸収できるはずと信じて、今日はこの辺でおしまいにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【ミニ四駆 102】NY2020に挑戦!

こんばんは、ジョニーです。 参戦から1週間経ってしまいましたがニューイヤーのことを書きます。

今回は、なんとしても電池落とししたシャーシで公式に出ることを目標にしていました。

電池落とし

タイプ3シャーシの電池落とし をなんとか仕上げてみることにしました。(他の部分は時間が足りず、以前のマシンの流用が多いです。。)

まずはプロペラシャフトの支えを残して、がっつりシャーシ下部と左側面の下部をカットします。

タイプ3シャーシのアイデンティティともいえるこの3つの穴をカットするのは辛いのですが、電池落としを試すには切るしかないのです。。

シャーシの裏にプレートを渡して電池の支えを作ります。 このとき、フロント側はプレートに、リヤ側はシャーシにナットを埋め込んで皿ビスで止めています。高さをワッシャーで調整したり、ここはけっこう苦戦しました。

少し斜めになってしまいましたが、なんとか電池を支持することができています。

(このあと、リヤスキッドローラーセットを取り付けるときに干渉したので、リヤ側はビス穴付近までカットしました)

上から見るとこんな感じ。電池カバーの下に3mmブレーキとカーボンの端材を入れて電池を抑えています。

だいぶ電池の位置は落ちているので、電池落とし自体は成功!

フロント残し〜マシン完成

フロントはX用FRPで補強してバンパーを残すことにします。接着面を平面にするために砥石でひたすら削ります。

これくらい平になれば接着できます!

バンパーの穴を斜めに貫通してスラスト角をつけ、13mmローラー穴のある直プレートを設置します。

バンパーに干渉しない位置に軽量2段アルミローラーを付けてフロント完成。

リヤは、リヤスキッドローラーセットをなんとか取り付けて、直カーボンに19mmローラーをつけて完成。

マスダンパーとかは時間切れだったので、材料だけ持って会場へ。。

壁ブレーキをつけて完成!

レース結果は・・・

レース前に記念撮影!?

そしてレース結果は、半周くらいでコースアウト 笑

MCで「エンペラーだ〜」って気づいてもらった瞬間に飛んでショック。。

スピードは問題なかったんですが、敗因はフロントのスラスト抜け。。今回の作り方だとフロントのスラストが効いてないことがよく分かりました。。

なんだろなぁ。。電池落としの検証すらできなくてとても悔しかったです。

後日談・・・三ノ輪で呑み四駆

僕はお酒飲めないんですが、おでん食べ放題というのが気になって行ってみることにしましたw

思ったよりロングコース!

そして、まずは腹ごしらえから。

走らせてみたら、橋桁をくぐれず一発目で壊れました。。w 電池落としで細くなってたサイドがポキっとおれました。。これは致命傷だ。。

なんとか接着して走らせることに。

そしたら今度はウイングも折れました。。

小さい子どもたちもいて、レースもやりましたが残念ながらコースアウト。。

最後はもう満身創痍でした。。

あぁ、頑張って塗装して、頑張って電池落とししたエンペラーでしたが、無念です。。

これはまた、失敗の教訓を活かして作り直せということかな。強度の確保を考慮して再設計したいと思います。

この呑み四駆で、またストリートミニ四駆のイベントに参加させてもらえることになったで、これはとても楽しみです!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 101】はじめてのヤチカン

ジョニーです。ニューイヤーの記事を書こうかと思って、ふと、年末にヤチカンに行ったことを書いてなかったことに気づいきました。

キョンさんに誘ってもらって、初めてヤチカンで走らせることができました。ありがとうございました。

この日は、ノーマルモーターレギュ、無加工レギュということだったので頑張って全部タイプ3 で作ってみましたw

ノーマルモーターの方は、前回紹介したフル塗装のエンペラー です。

無加工レギュのマシンは年末に塗装したサンダーショットのボディをのせましたw

無加工レースマシン(サンダーショット )

無加工なので、いつものようにパーツをカットできません、プレートに穴も増やせません。。

仕方ないから若干無理やり穴の位置を合わせてプレートを取り付ける作戦です!

フロントもスラストつけるために、角度調整プレートを仕込みます。

リヤは組み付けるのに試行錯誤してますが、フルカウルタイプだとローラーより先にプレートが壁に当たってしまうので、最終的には直プレートになりましたw

これが完成イメージ! マスダンパーは、下から生やすより、上から吊り下げる方が好みです。

オープンレギュのサンショ2と並べてみました。

みんなで記念撮影

みんな塗装とか加工上手でした。 レースはノマモは散々な感じで、無加工はいい感じに走るもVSに追いつけず。。と、駆動弄れないもどかしさを噛みしめました。

でも、5レーンをたくさん走らせられたので満足です。

おまけ

なんかこの日は 干支ミニ四駆がなんと9台も 置いてあったので、買い物にスイッチが入ってしまいましたw

お財布にはダメージでかかったのですが、こんなに揃ってることも滅多にないのでいい買い物になりました。

昔のキットを買いに行くにはとてもよい場所だなと思います

またいつか行ってみたいです。

余談ですが、たくさんもらった福引チケットは全滅でした。。残念

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

【ミニ四駆 100】フル塗装エンペラー 完成!

こんにちは。ジョニーです。

今回は、記念すべき100記事目となりました!ブログ始めて2年ですが、1年目にたくさん書いて、2年目は仕事が忙しくて前半活動できなかったなぁとかいろいろ思いだしました。

そして、ミニ四駆復帰してからの念願だった タイプ3のエンペラーをフル塗装する! というのを実現したので、100回目という節目の記事に書きたいとおもいます。(塗装したのは昨年末なので少し時間が経ってますが 笑)

ボディのローダウン

エンペラー はキットのままだと全高が高くなっています。もう少し低くなると引き締まってカッコ良くなると思ったので、頑張ってみました。 ボディキャッチのところを切り詰めてから再接着します。

様子を見ながら高さを調整。

外すときにウイングの土台が折れてしまってショックです。。

干渉する箇所をいろいろカットしてなんとかいい高さになりました。残念ながらモーター側のパーツはうまくつかなかった。。

リヤ側が低くなってウイングの向きが変わるので、角度調整するため支柱を斜めにカットしてます。

これでだいたいできた!!

いよいよフル塗装!

まずはピュアホワイトで全体を塗ります。ライトはシルバーリーフで塗ってます。

タミヤ スプレー No.26 TS-26 ピュアーホワイト 85026

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  • 発売日: 1983/11/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ スプレー No.30 TS-30 シルバーリーフ 85030

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  • 発売日: 1983/11/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー

メインで使う色は赤とオレンジの部分! タミヤカラーのオレンジとピュアレッドを使います。

タミヤ スプレー TS-86 ピュアーレッド 85086

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  • メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ スプレー No.12 TS-12 オレンジ 85012

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  • 発売日: 1983/11/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー

エンペラー のステッカーをスキャンして印刷したものを、マスキングシートに貼ってカットしています。本当はマスキングシールに印刷したほうが良さそう。

オレンジの上に重ねて赤を塗るつもりなので、最初にオレンジを塗る部分以外をマスキングします。スプレー吹いたときはみ出さないように、塗装面付近はしっかり綿棒を押し当てて密着させます。

オレンジを塗って乾いたら、次は赤を塗るためのマスキングをします。

ステッカーをスキャンした画像から、必要な部分を抜き出してデカールを印刷します。フチなし設定にしたはずなのに切れた。。サイズも少し大きくなってしまってショック。。

塗装済みのウイングにデカールを貼ってみました。

。。。。。透明デカールだと下の色を隠蔽できないのか。。悔しいけど今回はこれで。 次回は白地のデカールシートで試そう。

エアインテーク部分を黒く塗るのにちょい失敗。。次は塗るんじゃなくてちゃんと穴あけよう!

黒を塗るためのマスキングを開始!

だいたい塗れました! ダンパーの端はクロームイエロー、スプリング部分はシルバーリーフで塗っています。

スプリング部分は、一度クリヤーを吹いてからペイントマーカーのブラックを溝に塗って、アクリル溶剤で拭き取るという技(大げさ 笑)を使いましたw

デカールを貼るとめちゃくちゃ雰囲気出てかっこいい!!

慣れない作業なこともあり、トータルで10時間くらいかかりましたが初めてのフル塗装としては満足です!

タミヤ スプレー No.29 TS-29 セミグロスブラック 85029

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  • 発売日: 1983/11/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ スプレー No.47 TS-47 クロームイエロー 85047

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  • 発売日: 1993/05/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ スプレー No.13 TS-13 クリヤー 85013

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  • 発売日: 1983/11/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー

ノーマルモーターレギュマシン作成

ここからは、年末に誘ってもらってヤチカンに行ったときに仲間うちでやったノーマルレースに仕上げてみました。

フロントはもともと以前に作った左右独立スラダンです。カットしてシャーシにプラリペアで接着してます。

【ミニ四駆 056】JC2018 左右独立スラダン作製 - 大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

というか、これを1年半前に作っていたということに自分で驚きました。。2018年の自分頑張ってたw

リヤはシャーシ後部をカットして組継ぎにしています。

この形で強度が保てそうなら今後デフォにしようかなぁ。脱リヤースキッドローラーセットw

ただ、ギヤのことを考えずに位置決めしてしまったので干渉。。後から削ってなんとかしました。よかったぁ!

ローラーとかつけて、フル塗装ボディ付けてようやく完成!!

まとめ

なんとかフル塗装の皇帝を作り上げることができました!

塗装自体始めたばかりで、気になるところはたくさんあるので、これからますますカッコいいエンペラーを作れるようになりたいと思います。

今年はもっとタイプ3のマシンを作ってブログも書くぞ! というわけで、これからもよろしくお願いします。

ここまでお読みいただきありがとうございました😊

【ミニ四駆 099】はじめてのプラボディ塗装!Be-1とサンダーショット

こんばんは。ジョニーです。これまで、タミヤペイントマーカーで一部のパーツを塗ったりトップコートを全体に吹いたりしたことはあるものの、ちゃんとスプレー塗装をしたことがありませんでした。

というわけで、ちゃんとプラボディ塗装に取り組んでみたことを書きたいと思います。

ちなみに前々回にメッキボディの塗装剥がしをしたり、前回テプラデカールを作ってみたことも、このための準備だったといえます。

ブラックマウス号

たまたま錦糸町で見かけた墨田区のご当地ヒーロー、スミダーの「ブラックマウス」がカッコよかったのと、Be-1で作りたいと思ったのがきっかけです。

この歌ぜひ聴いてみてください。昭和感がたまらないかんじです。 ちなみにうちの娘も好きで、最近はいつも一緒に口ずさんでます 笑

完成イメージ

どちらかというと塗装よりもテプラデカールの活用がメインかもしれません。ただ、初めてちゃんとプラボディの塗装しました。(めっちゃ失敗してますがw)

黒で塗ったあとペイントマーカーの赤で塗りましたがちょっと失敗してます。。

ブラックマウスはこういうキャラです。

デカール作成

モチーフは額のネズミ、マスク横の「墨」、背中の「墨」モチーフ模様、マスクのなにか。。

映像とかからなんとか抽出して補正してテプラの印刷イメージを作ります。

デカール印刷するとこんなかんじ。

とりあえず素のBe-1に貼ってイメージを確認します。イメージ通り!

ボディ塗装

セミグロスブラックで塗装!

デカールを貼付!

マスキングしてペイントマーカー。

あれ、きちんと色が乗らない。。やっぱり黒の上から重ねるのは無理か。横着したらダメだな、反省!

けっこうはみ出した。。。

シルバーリーフという色が気に入りすぎて、ホイールを塗りたくなりましたw (サンダーショットの塗装してた時のついで)

フロントガラスは黒い方がデカールが映えるので、レッドバージョンのやつを拝借。うん、この方が良い!

というわけで、ブラックマウス号完成!!

サンダーショットJr.

タイプシャーシ時代にも人気車種だったけど、当時は持ってなかったなぁ。

メッキ剥がしを試したときのボディをちゃんと塗ってみようかなと思って始めました。

完成イメージ

青の部分がめちゃくちゃ失敗したけど、はじめて本格的にマスキングして取り組んだので、できたとき感動しました!

準備

  • タミヤ ナイロン/PP用プライマー
  • タミヤ ファインサーフェイサー(ホワイト)
  • ネコの手ステーション(塗装ベース)
    • これ使いはじめて塗装後のパーツ乾燥作業が楽になりました

GSIクレオス Gツール GT89 ネコの手ステーション

GSIクレオス Gツール GT89 ネコの手ステーション

  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: おもちゃ&ホビー

サフ

サフは初めてなのでタミヤプラモデルファクトリーの解説ページと動画を見ながらやりました。

ナイロン/PDPDプライマー後にサフを砂吹きしたところ。

サフ完了!

慣れないマスキング作業をやっていたらあっという間に2時間経ってました。。細かく緻密なマスキングしてる方はほんとにすごいなと感じました。

コクピットはセミグロスブラック、サスペンションはシルバーリーフて塗ります。

とはいえ、やってみないと人の凄さも理解できないので、まずはスタート地点に立てたということで 笑

シルバーリーフとクロンイエローでサスペンション塗れた!失敗はあるけど、この色合いになるとかっこいいと感じる。やっぱりもっと上手に塗装できるようになりたい!

一度クリアを吹いて、その上からアクリルのペイントマーカー黒を入れます。アクリル溶剤をつけた綿棒で拭き取ると・・・・カッコいい!

失敗してるけど、めちゃくちゃサスペンションらしくなってきました。

失敗からのリカバリ。。

クリヤーボディ用のステッカーをつけて完成!!

今年一年ありがとうございました!