こんにちは。ジョニーです。
今週かけてなんとかフロントができたので、作った工程を紹介したいと思います。
タイプ3シャーシの加工
カットしたら、X用フロントFRPで補強するため、たがいの面をヤスリで荒らします。
縦方向の補強の為、シャーシ底の形に合わせてカットしたFRPを用意します。
バンパーをカットして、 シャーシ底面に穴をあけて、ATバンパー用の台座を作っていったん完成!
この後、ATバンパーのゴムを避けるように削ったり、台座の位置がおかしくて穴をあけ直したりいろいろやってますが、試作品なのでとりあえずこれでよし。
ATバンパー 19mmローラー仕様
まず、支点となる穴をあけます。左右同じところに開けたかったので、マルチプレートの穴を利用してます。
フロント提灯を取り付けるため、MSブレーキセットのヒンジ部分を利用します。
組み付けたときのイメージを確認して、提灯を作るときにどこをカットするか目処をつけます。
フロント提灯
カーボンマルチプレートを縦において、MSブレーキセットのヒンジで稼働させます。
※2018.06.10追記
この組み方の参考にさせていただいたサイトです。イゲオ(井桁風のヒクオ)も後日提灯になってました。
一匹狼でもいいじゃない V2 DragonClawX
では、作り方を見ていきます。 長さを測ってカットし、横に渡すプレートを通す溝を作りました。シャーシと干渉しないように細くするための形をマルチテープで印をつけます。
カットするとこうなります。全て2枚重ねで作業してます。ロゴが逆向きなのは。。気にするのをやめますw
このあと、ヒンジに組み付ける穴は2.5mmに拡張して、ハトメを埋め込んでいます。
まとめ
ここまで作るのにけっこうな時間を使ってしまいました。加工技術が未熟なのもありますが、けっこう現物あわせしながら微調整して加工してるのが原因かもしれません。
今回はローラーを19mmにするにあたって、支点の位置とかゴムのかけ方とか強度の調整が難しかったです。
おまけ
カーボンなどの切断に大活躍してくれた治具を紹介します。
SIG.WORKSの皿ビス穴加工用アジャスター
S.I.G. WORKS ONLINE SHOP / TOPページ
本来の用途は、皿ビスビットをこのように装着して使うことで、まっすぐちょうどいい深さの皿ビス穴を開けるために使います。
これを、次に紹介するビットと組み合わせるとこんな感じになります。なお、横の穴のネジを締めてビットを固定するのですが、キャップスクリュー用の六角レンチを使います。
アルゴファイル 電着ダイヤモンドビット ミニカッティングディスク 0.5mm厚 2本入 EGC2005
- 出版社/メーカー: アルゴファイル
- メディア: Tools & Hardware
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使い方はこんな感じです。アジャスターの位置を調整してカーボンの端に沿わせながら移動するとまっすぐ切れます!
あと、シャーシの小さい部位の切断などにはこちらが大活躍します。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.111 カッターのこ II 74111
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: その他
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大きな部位ならこちら。薄刃なので切断面もとても綺麗です。
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- メディア: おもちゃ&ホビー
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。