こんにちは、ジョニーです。
ジャパンカップのコース詳細が明らかになってきて、皆さんいろいろ工夫されている様子がネット上に公開されるようになってきました。
遅ればせながら今回のジャパンカップ クラシックサーキット2018 に向けた構想を書いていきたいと思います。
ボディはやっぱりエンペラー
今回はエンペラーでいく!・・・って、シャーシの話じゃないのかって突っ込まれそうですが、今回はエンペラー発売30周年でもあるのでボディはタイプ3エンペラーのキットに入っていたプラボディでいきます!
ただ、シャーシについてはタイプ3でいきます。30年前に発売されたエンペラーはタイプ1なのですが、個人的にはタイプ3シャーシが好きなのでw
基本コンセプト
今回はいろいろな意味で、タイプ3でも戦えるコースなんじゃないかと考えています。
サマーウェーブ2045からの30度バンクなど、バンクが連続する箇所では、タイプ3のホイールベースの短さは有利な気がします。
また、モヒカンストレートを減速せずに走破するという点においては、車高の高さも有利に働くと考えてます。
問題は、バンク後に設置されているドラゴンバックです。あまりスピードは乗っていないと思われるものの180度ターンからのジャンプになるので、遠心力に負けず低くまっすぐ飛ばす工夫が必要になるので、それをこれから考えたいと思います。
あとは、序盤に設置されているロッキングストレート。。左右の壁にウォッシュ(出っ張り)があって衝撃とか左右への揺さぶりとかがけっこう危険な気がします。しかもローラー幅を制限いっぱいに広げてると、引っかかって最悪止まってしまうかも。。
フロントはATバンパー、リヤはアンカーを考えてましたが、もう一工夫必要かもしれません。一度走らせに行ってみて検討したいと思います。
マシン構成(案)
- タイプ3シャーシ
- スプリントダッシュ or パワーダッシュ
- 4:1ギヤ
- 大径ローハイトホイール
- ローフリクション 径26.5mm x 幅3mm
- フロント:ATバンパー 13mmWA
- リヤ:アンカー(スライドするように可動域を制限) 下段:19mm軽量AA 上段:19mmプラリング
- フロント提灯 タイプ3のエンペラーボディ
- キャッチャーダンパー
なるべくシンプルに組みたいと思いますが、
- フロントバンパーを残すか
- リヤはスキッドローラーのパーツを使うか
あたりが、シャーシの基本的な改造の肝かなと。
スライドするリヤアンカー
今回、リヤアンカーをスラダンの代わりとして使えないかなぁと検討していた時に、すでにそういう実装をされている方の記事を見つけたので参考にさせていただきました。
こちらの方のブログは、いろいろ考察されていて参考になります。
早速、ちょっと加工して仮組みしてみたところ、たしかに前後の動きを制限することでスラダンのように左右に動くことはわかりました。
このコンセプトをベースに工夫していきたいと思います。
おまけ
ファミリークラスは、前回は娘が好きなミニ四駆ピッグで出場しましたが、今回はカメイダー号Mk.2 というかビラート号を作ってみようかなと考えてます。
前回はTRFワークスのキットがMSシャーシだからと、MSカラーシャーシでしたが、ボディの内側にマスダンパーを隠すには、タイプ3とかVSのようなスリムな片軸シャーシの方が合うような気がしています。
まぁ、ここらへんももう少し煮詰めて、作っていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。