こんばんは。ジョニーです。
ジャパンカップ2018東京大会1に行ってきましたので、レースレポートと今回のマシンの振り返りをしたいと思います。
前日〜マシンセッティング
前日ギリギリまでいじってて写真撮り忘れたので、走った後のマシンの写真です。
前日にやったこととしてはこんな感じです。
- フロント提灯が開きすぎないようにストッパーをつけた
- フロント提灯をねじ止めじゃなく、シャフトを通すかたちに変更
- ついでに9mmベアリングを入れてスキッドローラー化
- ボディをカットしたり肉抜きしたりマーカーで塗装したり
本場ぶっつけで投入とはいえ、ジャンプの挙動くらいは確認したかったので、自宅のJCJCのストレート、ウェーブをスロープセクションに変更して、着地後にコーナー曲がれるか試してみました。
フロント提灯および、リヤのキャッチャーダンパーは意図したとおりに動いてるようでした。
当日
あまりセッティングの時間が取れませんでしたが、最低限以下のことをやりました。
- フロント、リヤのギヤボックスをマルチテープでとめる
- リヤのスキッドローラーセットの台座付近にマルチテープ、スキッドシールをはる(芝対策)
マシンスペック
- シャーシ
- タイプ3シャーシ
- ボディ
- エンペラー
- ギヤ
- コンペティションギヤ 4:1
- モーター
- パワーダッシュ
- ホイール
- 大径ローハイト カーボン強化
- タイヤ(フロント) 27mm
- スーパーハードのハーフ
- タイヤ(リヤ) 27mm
- ローフリクションの1/4幅
- フロントバンパー
- ATバンパー
- 19mmオールアルミローラー(下段)
- 17mmプラリング(上段)
- リヤバンパー
- リヤスキッドローラーセット
- 左右独立スラダン
- 19mmオールアルミローラー(下段)
- 19mmプラリング(上段)
1次予選
1コースでのスタート。序盤からスピード負けして出遅れるも、ロッキングストレート、デジタルカーブなどをなんとかクリアしていました。
バンクから戻ってきた時にはすでに1台がCOしていて、トップとの差もかなり開いていました。
それでもなんとか着地、モヒカンを抜け周回を重ねます。なんとか完走してくれればチャンスはあると思いつつも、トップが安定して完走したため5周目(ファイナルラップ)のバンクあたりで回収されてきました。。無念。。
悔しいですが、次回のための糧にしたいと思います。そして、速度負けはしたものの数々の難セクションをタイプ3シャーシでコースアウトせずに走れたことはとても自信につながりました!
振り返り
返ってきたマシンを見ると、フロント提灯のプレートが剥離していました。ロッキングストレートの衝撃でやられたのかな!?次回は強度を考えないといけなそうです。
それから、ボディ前方の黒く塗装した部分がタイヤに擦れて白くなってることにきづきました。おそらくこれが摩擦で速度低下を招いた原因ではないかと。
ダミータイヤはけっこうぼろぼろになることがわかりました。スポンジダミーをやめて、次は段付きタイヤにしようかな。
フロントはスラスト抜けにくくするため真ん中にビスを立ててゴムを土台にかけています。これはしっかり機能していたと思います。
でも、やっぱりローラー位置が高いので、フロントバンパー落として低いセットにすべきなのかも。バンパーは残したい派なので悩むところです。
リヤは左右独立スラダン 作るのに手いっぱいで、あまり調整できていませんでした。スラダン は一定の成果があったと思いますが、詳細の挙動確認を改めてやっていきたいと思います。
おまけ
一次予選の車検のときに、車検担当の方から「シャーシの裏も写真撮っていいですか?」と言われ、何かやっちゃいけないセッティングでもしてしまったかと思って焦っていたら、「このシャーシでぜひ勝ってください!」といってもらえました!
できれば、タイプ3シャーシだとバレた直後に勝ってたらとても印象に残せたんですけどね〜残念。
でも、次に向けてタイプ3シャーシでの挑戦は続けていきたいとおもいます!!東京2で勝てるように頑張ります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。