こんばんは。ジャパンカップ東京大会1に当選してやる気になっているジョニーです。
今日はタイヤ製作について書きます。といいつつ、実はまだ完成してはいないので、次回完成させたいと思います。
コンセプト
今回のジャパンカップにはタイプ3エンペラーで参加する予定なのですが、速度負けしないためにはタイヤ径の選択が重要になると考えています。
周りには、3.5:1ギヤ、マッハダッシュ、24mmペラタイヤ という構成が多いので、4:1ギヤ、パワーダッシュモーターでスピード負けしないためには26-27mm径が必要になってきます。
問題は、もともと車高が高くなりがちなタイプ3シャーシに27mmタイヤを履かせてしまうと、ジャンプが高くなって不安定になってしまうことです。
そこで、以下のようなことを試して見るためのタイヤ製作を行います。
- 接地面を減らす。2.3mm幅くらいにしてラウンド加工する
- 安定のため、ホイール逆履きにしてタイヤ外側を接地させる
- リヤにローフリクションを使う
ローフリクションを4分割
まず、カーボン強化ローハイトホイールに履かせたローフリクションタイヤを24mmまで削ります。(以前作ったものがあったので今回はそちらを利用しました)
ルーターにセットして、マスキングテープで、半分とその半分の目印をつけます。
写真はタミヤのミニルーターですが、次の工程でトルク不足だったので実作業にはプロクソンのミニルーターを使いました。
ルーターを回転させながら、マスキングテープに沿わせてデザインナイフを当てると刃が入っていきます。
このとき、刃にパーツクリーナーをつけておくとスムーズに刃が入ります。
写真は4本に切り終わったものです。手前の1本だけ少し太くなってしまいました。。
ラウンド加工
大径ローハイトホイールのリムを26mm径になるまで切り取って、ヤスリでならします。
1/4幅にカットしたタイヤをルーターに装着して、ヤスリでラウンド加工していきます。径と形が整ったら、パーツクリーナーを染み込ませたメラミンスポンジできれいにならします。
ダミータイヤ
1個のタイヤから2個のダミータイヤが作れます。
まずは普通に履かせて、ルーターを回しながら厚み半分のところにデザインナイフを入れて内側と外側に分離します。外側のやつは別のホイールへ装着。
つづく
あとは接着してからヤスリをあてて厚みを削って調整する予定です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。