大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 091】新橋TPF スペシャルチャレンジ予選B

こんばんは。公式以外の大会に久しぶりに参加してみたジョニーです。

9/14に新橋のタミヤプラモデルファクトリーで行われたミニ四駆チャレンジスペシャルの予選Bに参加してきました。

まずはマシンの準備

本当はニューマシン組む予定だったんですが、前日にまさかの寝落ちしてしまったためニューイヤーのときに作ったセイントドラゴンを引っ張り出してきてメンテナンスすることにしました。

これがそのセイントドラゴンです。

えのもと不動尊のご利益期待できるかな!?

娘にはマイリトルポニーを観ていてもらいつつ、急いでバラしてマシンの状態を確認します。

とくに破損などはなかったので、古いグリスを落として再度グリスアップ。ビス類などの締め直しと提灯の稼働をチェックして一旦終了。

過去のコースを見た限りスピード勝負になりそうなところだけが辛いですが、フロントはリジッドなのでワンチャンあるかな。

新橋に到着!

おぉ、こういうコースかぁ・・・え!!芝?なにこの芝!!

2段になった山を下るところの芝が凶悪。。

よく見ると下のところめくれてるし。。しかもアナウンスでこれは仕様らしい。さてどうしよう。

とはいえ、基本ノーブレーキでぶっ飛ばす予定なので飛び越えるしかないんですけどね 笑

というわけで、エントリー完了!この時点では、まさかこのコースを9回も走ることになるとは思ってもいなかったです 笑

おじゃぷろさんやアストさんなど有名な人たちがきてる。。ビビらずいくぞ!

練習走行を厳しくチェックする我が子 笑

今回はタイプ3の車高の高さを活かして突っ走るのみなので、まずは練習走行にトライ!

1回目、いい感じでスピードが乗ってトップで最終ラップ!最後の山&芝の挙動はどうだ〜と思ったら山登り直前で周回遅れのマシンに追突してしまい挙動を確認できませんでした。

2回目、今度は4週目で山&芝に突入するもめくれてるところに着地して転倒。。これはやっぱり飛び越えなくちゃダメだ 笑

念のためフロントに芝をいなせる仕組みを導入しようとキャッチャーとデザインナイフを購入。

1レース目2コースからのスタートです。あ、フロントにつけたやつは外した後に写真撮りました。。

1レース目はおじゃぷろさんと走れるチャンス!と思って走らせたもののフロントに追加したキャッチャーのせいか練習の時のようにスピードが乗りません。。しまった。。セッティング完全にミスってる。

まさかの周回遅れでリタイヤ。。これは悔しい。車検で地上高ギリギリと言われたのを思い出して、やっぱり芝は飛び越える作戦に切り替えました。といっても、へたった電池は使わないというだけですが 笑

パワーチャンプ12本を地下の売り場に買いに走って第2レースに挑みます。

この大会、1回勝つとタスキがもらえて、2本獲得で決勝大会への出場権を獲得できます。枠は10人、頑張ればチャンスはあるはずです。

すでにタスキを持ってる人と対戦して勝てば、その人が勝って枠が減ることなく自分のタスキが増えるので積極的に挑みたいところです。

第2レース、おじゃぷろさんがまたスタンバイしてるw よし挑もう!

この時は、1レース目の不調がフロントのせいだけだと思っていたのですが、2レース目も全く加速せず他の車に置いていかれます。。

なんだ!?なんなんだ!?本格的にマシンの様子がおかしいのでバラしてひとつひとつ駆動を確認することにしました。

モーターは回ってる、カウンターも、スパーも大丈夫。ペラシャも回ってる・・・けど、フロントタイヤを触るとフロント止まってるのにリヤは回ってる、これだ!!

プロペラシャフトのピニオンが緩くなっていて、ギヤは回らないのに軸だけ回ってしまう状態でした。。これはトルクが抜けるどころじゃなく走らないわけだ。。

とはいえ、ピニオン外したらレギュ違反なので根元に接着剤を流して固定することで応急対応することに。

3レース目からはスピードが戻った!よかった〜。このレースにはアストさんもいて完全にもっていかれました。。悔しい。僕のセイントドラゴンはというと、山の着地後にバランスを崩してコーナーを曲がりきれず乗り上げました。。

4レース目は完走するもトップにストレート数枚離されての2位。。いい感じなのに勝ちを拾えなくてモヤモヤしてきます 笑

5レース目はアストさんとの再戦(あちらは有名人なので僕が勝手に意識してるだけですが 笑)です。途中、山のジャンプの時にアストさんのマシンと接触して、レース後にアストさんの異議申立てにより僕も再走を認められました。

なるほど、異議申立てというのはこういうときに認められるのか。

5レース目再送は完走したものの勝てず。。6レース目に挑みます!

この頃になるとタスキ持った人ばかりになっていて、決勝枠も残り少なくなってきてます。

まだタスキを持っていない僕の作戦としては、なるべくタスキを持った人が多い回で走って自分が勝つこと!

というわけで、周りみんなタスキ持ちという状況でレーススタート!

やったー!!! 念願のタスキゲットしました〜 この局面で1回勝てたことは自信につながりましたし、とてもうれしいです。

その後2回ほど走ったところで最後の決勝出場枠が埋まり大会終了。。無念。。でも、またチャレンジしたいと思います。

この写真は6レース目直後に撮ったもので、瞬着でまっすぐに止めてレース続行したものの、シャーシが、限界っぽい感じになってました。

フロントもだいぶ歪んできたし、このマシンは保管してまた次のマシン作らなくちゃ。

戦利品

ホイールとスパイクタイヤをたくさんゲット!このホイールは脆くて消耗品なのでたくさん買えたのはありがたい。

帰りに秋葉原の駿河屋に寄ったらマンタレイ売ってたので、思わず購入w

早速組み立ててQDと並べてみました。

まとめ

僕は3レーンのレース経験が少ないのですが、公式を含め5レーンのレースは少しずつ戦い方がわかってきた気がします。

今回の芝のようなセクションは地上高の高いタイプ3 がアドバンテージ取れる部分なので、こういうポイントを見逃さずにきっちり走りきれるセッティングをできるようになりたいと思います。

今回使った電池たち 笑 そろそろちゃんとネオチャンプ育成にも本気を出さねば。。でも、公式の決勝はアルカリだよね!?(言いわけ 笑)

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。