大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 053】JC2018 タイヤ製作 その1

こんばんは。ジャパンカップ東京大会1に当選してやる気になっているジョニーです。

今日はタイヤ製作について書きます。といいつつ、実はまだ完成してはいないので、次回完成させたいと思います。

コンセプト

今回のジャパンカップにはタイプ3エンペラーで参加する予定なのですが、速度負けしないためにはタイヤ径の選択が重要になると考えています。

周りには、3.5:1ギヤ、マッハダッシュ、24mmペラタイヤ という構成が多いので、4:1ギヤ、パワーダッシュモーターでスピード負けしないためには26-27mm径が必要になってきます。

問題は、もともと車高が高くなりがちなタイプ3シャーシに27mmタイヤを履かせてしまうと、ジャンプが高くなって不安定になってしまうことです。

そこで、以下のようなことを試して見るためのタイヤ製作を行います。

  • 接地面を減らす。2.3mm幅くらいにしてラウンド加工する
  • 安定のため、ホイール逆履きにしてタイヤ外側を接地させる
  • リヤにローフリクションを使う

ローフリクションを4分割

まず、カーボン強化ローハイトホイールに履かせたローフリクションタイヤを24mmまで削ります。(以前作ったものがあったので今回はそちらを利用しました)

ルーターにセットして、マスキングテープで、半分とその半分の目印をつけます。

写真はタミヤのミニルーターですが、次の工程でトルク不足だったので実作業にはプロクソンのミニルーターを使いました。

ルーターを回転させながら、マスキングテープに沿わせてデザインナイフを当てると刃が入っていきます。

このとき、刃にパーツクリーナーをつけておくとスムーズに刃が入ります。

写真は4本に切り終わったものです。手前の1本だけ少し太くなってしまいました。。

ラウンド加工

大径ローハイトホイールのリムを26mm径になるまで切り取って、ヤスリでならします。

1/4幅にカットしたタイヤをルーターに装着して、ヤスリでラウンド加工していきます。径と形が整ったら、パーツクリーナーを染み込ませたメラミンスポンジできれいにならします。

ダミータイヤ

ナローレストンスポンジタイヤで、ダミーを作ります。

1個のタイヤから2個のダミータイヤが作れます。

まずは普通に履かせて、ルーターを回しながら厚み半分のところにデザインナイフを入れて内側と外側に分離します。外側のやつは別のホイールへ装着。

つづく

あとは接着してからヤスリをあてて厚みを削って調整する予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

【ミニ四駆 052】タイプ2にリヤステーをつけてみた

こんばんは。ジョニーです。

諸事情で一週間ほどミニ四駆に触れず、久しぶりの更新になってしまいました。

はじめに

タイプ3を組もうと思って、リヤースキッド・ローラーセットを開封したのですが、

これ、タイプ2に1点止めステーをマウントできるパーツ(H5)が付いているじゃないですか。

ステーのパーツが1個しかついてないので、今まであまり気にしてなかったんですが、別で用意できれば活用できることに気づきました。

そこで思いついたのがこちら。リヤーブレーキ・ローラーセット(タイプ5・ZERO、FM、スーパー1シャーシー用)

さっそく試してみることにします。

まずはマウント部分を取り付ける

ナットを六角の穴にはめて、シャーシ側から6mmビスで止めます。

1点止めステーのとりつけ

1点止めする位置はちゃんと合っています。

でも、後ろから見ると右側がシャーシと干渉してしまって奥まで差し込めません。

カットすることで無事に奥まで差し込めて、ビスで固定することができました。

※6mmビスだと長すぎてアッパースラストになってしまったので、トラスビスで留め直しました。

カットの際、ニッパーの刃の向きを間違えてカットしすぎたのが悔やまれます。。

まとめ

リヤーステーの強度は、リヤースキッド・ローラーセットのものより高いです。ただ、1点止めなのでぐらつくところはタイプ3のときと同じです。

1点止めステーの取り付け位置に互換性があることを知ってたら、タイプ2用のマウント部分(H5パーツ)をちゃんと保管しておいたのに。。しかたないので、いつか過去に開封したリヤースキッドローラーセットを端材置き場から探し出してタイプ4にもリヤーステーをつけたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 051】くまモンがなんと400円!

こんばんは。仕事帰りにミニ四駆のパーツを買い込んできたジョニーです。

新宿のヨドバシと駿河屋マルイアネックス店に行ってパーツを調達してきました。

ヨドバシでは、なんとくまモンが400円!たまにこういうセールをやるからヨドバシ侮れない。

レブチューンPROに超速ギヤ、クリヤーなライキリボディがついて400円は良いコスパだなと思います。

でも、ボールリンクマスダンパー は1個だけ。リヤマルチFRPも1個だけしかありませんでした。。

ガンダムデカールは・・・いつか作りたい真紅のボディ用ということでw このデカールはヨドバシのネットでは売り切れだし、店舗ではラス2だったので買えてよかったです。

駿河屋さんは、ネットで大径ローフリクションの在庫がありになってたので電話で取り置きして無事に2個ゲットしてきましたw

しかも、パーツコーナーを物色したら、HGボールリンクマスダンパー の在庫が豊富で、お値段なんと税抜き510円!普通のボールリンクマスダンパー も308円だし、安くてありがたい。2個ずつ買いました。カーボンとFRPの価格差が200円というのもすごいな。

でも、困るのはプレート以外の部分だけ溜まっていく問題。どうしようかなぁ 笑

MSブレーキセットのヒンジ以外の部分とか、部分取りすると余るパーツが多すぎる。。いさぎよく捨てるか、何か用途を考えたいと思います。

とりとめもない日記になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。

【ミニ四駆 050】JC2018 マシン構想とリヤアンカー

こんにちは、ジョニーです。

ジャパンカップのコース詳細が明らかになってきて、皆さんいろいろ工夫されている様子がネット上に公開されるようになってきました。

遅ればせながら今回のジャパンカップ クラシックサーキット2018 に向けた構想を書いていきたいと思います。

ボディはやっぱりエンペラー

今回はエンペラーでいく!・・・って、シャーシの話じゃないのかって突っ込まれそうですが、今回はエンペラー発売30周年でもあるのでボディはタイプ3エンペラーのキットに入っていたプラボディでいきます!

ただ、シャーシについてはタイプ3でいきます。30年前に発売されたエンペラーはタイプ1なのですが、個人的にはタイプ3シャーシが好きなのでw

基本コンセプト

今回はいろいろな意味で、タイプ3でも戦えるコースなんじゃないかと考えています。

サマーウェーブ2045からの30度バンクなど、バンクが連続する箇所では、タイプ3のホイールベースの短さは有利な気がします。

また、モヒカンストレートを減速せずに走破するという点においては、車高の高さも有利に働くと考えてます。

問題は、バンク後に設置されているドラゴンバックです。あまりスピードは乗っていないと思われるものの180度ターンからのジャンプになるので、遠心力に負けず低くまっすぐ飛ばす工夫が必要になるので、それをこれから考えたいと思います。

あとは、序盤に設置されているロッキングストレート。。左右の壁にウォッシュ(出っ張り)があって衝撃とか左右への揺さぶりとかがけっこう危険な気がします。しかもローラー幅を制限いっぱいに広げてると、引っかかって最悪止まってしまうかも。。

フロントはATバンパー、リヤはアンカーを考えてましたが、もう一工夫必要かもしれません。一度走らせに行ってみて検討したいと思います。

マシン構成(案)

  • タイプ3シャーシ
  • スプリントダッシュ or パワーダッシュ
  • 4:1ギヤ
  • 大径ローハイトホイール
  • ローフリクション 径26.5mm x 幅3mm
  • フロント:ATバンパー 13mmWA
  • リヤ:アンカー(スライドするように可動域を制限) 下段:19mm軽量AA 上段:19mmプラリング
  • フロント提灯 タイプ3のエンペラーボディ
  • キャッチャーダンパー

なるべくシンプルに組みたいと思いますが、

  • フロントバンパーを残すか
  • リヤはスキッドローラーのパーツを使うか

あたりが、シャーシの基本的な改造の肝かなと。

スライドするリヤアンカー

今回、リヤアンカーをスラダンの代わりとして使えないかなぁと検討していた時に、すでにそういう実装をされている方の記事を見つけたので参考にさせていただきました。

こちらの方のブログは、いろいろ考察されていて参考になります。

早速、ちょっと加工して仮組みしてみたところ、たしかに前後の動きを制限することでスラダンのように左右に動くことはわかりました。

このコンセプトをベースに工夫していきたいと思います。

おまけ

ファミリークラスは、前回は娘が好きなミニ四駆ピッグで出場しましたが、今回はカメイダー号Mk.2 というかビラート号を作ってみようかなと考えてます。

前回はTRFワークスのキットがMSシャーシだからと、MSカラーシャーシでしたが、ボディの内側にマスダンパーを隠すには、タイプ3とかVSのようなスリムな片軸シャーシの方が合うような気がしています。

まぁ、ここらへんももう少し煮詰めて、作っていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【カメイダー】ゼロングとコラボ

こんにちは。ジョニーです。

5/13(日)に、カメイダーが葛飾の四ツ木で、ゼロングというローカルヒーローとコラボするということで行ってきました。

電車を乗り換えるより、自転車で行った方が早いので頑張っていきましたが、残念ながら雨でショーは中止でした。

ショーの前には紙芝居

ちょっとネタが大人向けな紙芝居でした。

握手会

代わりに設営されたテント内で、ヒーロー紹介と握手会、写真撮影会になりました。

ビラートさまやビラート団員も、いつものテンションで自己紹介。

ゼロングはプロレス仕込みのアクションがウリとのことで楽しみだったのですが、また次回のコラボに期待したいと思います。

熊の怪人さん!?

左下の方に写っている、怪人さんは見た目怖いけど子どもに優しい怪人さんでした。

ヘル・ベアーという名前らしい。

「ママにあげてね」といってカーネーションをくれて、我が家のビラート団員(娘)も、ビビりながらも喜んでいました。

ありがとうございました。

おまけ

早く着いて、雨降りそうだったので近くのピザ屋さんで休憩。

なんとドリンク付きで600円というリーズナブルさ!パイナップルベーコンピザ、美味しかったです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 049】オートディスチャージャー改造計画 その1

おはようございます。ジョニーです。 オートディスチャージャーの放電出力アップ、電圧計設置の改造をやっていきます。

最近、子どもの寝かしつけのまま寝落ちしてしまい、ミニ四駆製作やブログが滞っております。。

今日は朝方4時に目が覚めたので、ついに着手しましたw

注意:ジョニーは電子工作の素人です。真似する方もいないと思いますが、自己責任でお願いします

作ろうと思ってからだいぶ経ってました。。

まずは基本方針

分解時の写真です。

基盤は加工前のもので、電圧計、抵抗、トランジスタなどは、こちらのサイトを参考に購入しました。まず出力アップを図ります。

タミヤ製「ニカド自動放電器」性能アップ大作戦!?

その後に、ケースを加工して電圧計を設置する予定です。

今日は途中まで。。

  • 放電電流アップ
    • 抵抗とトランジスタを換装
  • 放電電流可変化
    • 半固定抵抗追加
    • 必須ではないかも。設置難しいし。。
  • LED消灯タイミング制御
    • トランジスタ、抵抗で回路追加

部品調達の注意

2SC4685というトランジスタを秋葉原のいくつかのお店で探したものの、売ってなかったので仕方なく2SC4935で代用することにしました。

http://docs-asia.electrocomponents.com/webdocs/0996/0900766b80996aae.pdf

スペックを調べてみた限り、今回の用途でればは問題なさそうでした。

回路の中でトランジスタがどういう意図で配置されてるかとか、そもそもトランジスタの役割は何かとか基礎レベルから調べてたのでなかなか大変でしたが、勉強にはなりました。

放電電流アップ

抵抗を交換してみたところ。

裏はこんな感じ。半田付け難しい。。

トランジスタ交換。半田付けするところが小さいので、ショートさせてしまいそうでめちゃくちゃ怖い。。

放電電流の可変化

R9の抵抗の左側に直列で半固定抵抗をつなぐそうなのですが、半固定抵抗のつなぎ方ではまる。。なんで3本あるの!?

可変中に開放されるのを防ぐためにショートさせてつなぐらしいので、いったんそこまでやってみました。

あとはR9の左側を基盤から抜いて半固定抵抗につないで、半固定抵抗の反対側の足を基盤に突っ込めばOKなはず。。なんですがトランジスタもでかいやつに変わってるし、そのままだと配置できないし、ケースに収まらないという問題があることに直面しました。

線を伸ばして空いてるスペースに設置する必要がありますが、今日はここで時間切れ。

まとめ

電子回路、電子工作の基礎がないとこういう改造は難しいですね。あとは電圧計使って接続確認というかデバッグ作業ですね。

ふだん、デバックやるとしてもソフトウェアしか扱わないので、調べながら慎重にやりたいなと思います。

あとは、若干、このまま放置してしまいそうな感じがしてますので、ちゃんと続きをやってジャパンカップにはこの放電器をもっていきたいと思います。

【ミニ四駆 048】自作工具と本物の工具

こんばんは。ジョニーです。

先日、ようやくピニオンプーラーを購入し、主要な工具は自作から既製品に置きかわりました。

そんなわけで今日は、ミニ四駆のメンテナンスに欠かせない道具について書いていきます。

写真上段は今まで愛用していた自作工具たち。下段は同じ用途の評判の高い既製品です。

左から、ベアリングチェンジャー、ホイールプーラー、ピニオンプーラーです。

ベアリングチェンジャー

19mmアルミローラーなどから520ベアリングを外したり、付け直したりするのに使います。

オレンジのパーツの凹んでいる方を上に向けてベアリングローラーをセットし、凸になったネジを回して押しながらベアリングを凹みに落とします。

自作の方は、オレンジのパーツの代わりに520ベアリングを装着できるカウンターギヤ、凸のネジの代わりにスペーサー、六角ナットらネジを利用します。

自作も意外と使い勝手良かったです。

ホイールプーラー

貫通ホイールとか、モーターピンにつけたベアリングローラーなどを外すのに使います。

自作の方はネジが2mmなので、ホイールプーラーとして使った時、穴が広がってしまうことがあったので、既製品を買うことにしました。

ネジの溝を削って落とせば十分使えると思います。

ピニオンプーラー

自作も意外と使えてたんですが、真鍮ピニオンだけは抜けなかったので、タミヤ製を買うことにしました。

まとめ

自作工具は、最初に道具が揃ってない時に結構役に立ちました。でも、専用工具は質感もよく、使い勝手もやはり良いので初めから買っても良いかなと思います。

自作したのは、純粋に作ってみたかったというのもありますw

良い仕事をするためには、良い道具を使うことが大事だなと思いました。

おまけ

ラバーボディキャッチ買ってみました。 ボディを止める時使ってみようと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。