大人だって、本気で遊んでもいいんじゃない!?

2017年に30年ぶりに復帰したミニ四駆の話題を中心に、アクアリウムやモンハンなどけっこうガチなホビーについて学びや持論などを書いていきたいと思います。

【ミニ四駆 098】テプラデカールを作ってみた!

こんにちは。ジョニーです。 テプラに金文字透明はあるのに、銀文字が2005年に廃盤になっているというのを知って愕然としました。

いろいろ調べてたら、テプラデカールというものにたどり着き、ネームランドの銀文字のインクリボンを使えばテプラで銀文字を実現できることがわかりました!

最初の写真は透明銀文字で印刷したものです。比較のためテプラ透明金文字も一緒に撮りました。テプラの金は輝きがある感じ、ネームランドの銀はグレーっぽい感じです。

なんでテプラでデカール!?

最近はインクジェットプリンタでデカールを印刷できる用紙とかも打ってるんですが、そもそも白とか金、銀はインクジェットじゃ出せない色なんです。

だから、テプラの熱転写を使って印刷できるテプラデカールはありがたい!

参考にしたのはこちらのサイトです。 http://gunpla-szt.com/2019/06/27/%25E3%2583%2586%25E3%2583%2597%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2587%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E3%2580%2580%25E6%25BA%2596%25E5%2582%2599%25E7%25B7%25A8/

免責

ここで紹介する方法はカートリッジの分解などメーカーの保証範囲を超えています。テプラ本体の故障などの事故を引きおこすこともありますので自己責任でお願いします。

準備編集

用意するものは以下の通りです。

  • テプラカートリッジ18mm SB18TS
    • 僕は透明白文字を選んでます。
    • 銀がきれいに見えるのは黒か透明で暗い色の場所に貼る時です。
  • ネームランド18mm 透明銀文字 XR-18XS
  • ハイキューパーツ クリアデカールTH
    • 僕はハガキサイズを買いましたが、短冊状にカットして使うので大きい方が良いかもしれません。

カシオ計算機 ネームランド用テープカートリッジ XR-18XS

カシオ計算機 ネームランド用テープカートリッジ XR-18XS

  • 発売日: 2001/10/26
  • メディア: オフィス用品

最初マイナスドライバーで開けてましたが、パーツオープナーなる道具があることを知り、買ってみたらかなり簡単に開けられるので手放せなくなりました 笑

パーツオープナー

パーツオープナー

  • メディア: おもちゃ&ホビー

解体編

爪の横あたりにマイナスドライバーなどを差し込んで開けていきます。

周囲だけじゃなく真ん中あたりにも突起があるので、その辺りもマイナスドライバーなどで開けない破損してしまうので注意が必要です!

解体するとこんな感じです。 インクリボンと、使用済みリボンを巻き取るリールがあります。 大きいのはラベル台紙です。今回は透明の台紙です。

ネームランドも同様に解体して並べてみました。構造はほぼ同じですね。

インクリボン換装

使用済みリボンを巻き取るリールから伸びている青いテープを残してカットします。

表裏に気をつけながらネームランドの銀のインクリボンと換装します。

組み立てるとこんな感じ!

ただ、インクリボンのリールの形がネームランドとテプラで若干違うので、蓋を加工してます。リーフを押さえるフタ裏の突起部分を回転を阻害しないところまでカットします。完全にカットしてしまうとぶれてうまく回転しなくなってしまうと思われるので注意が必要です。

裏から見るとこんな感じ。白い方がネームランドのインクリボン。幸い外径はピッタリなのでこちらは無加工です。

テプラの構造上、使用済みリボンを巻き取るリールしか回さないので、インクリボン側は軸がきちんと回転しさえすればいけてしまうのですw

ここまでで、透明銀文字印刷ができます! さぁ、次はこれをデカールにしていきましょう。

デカール用紙のセット

デカール用紙を幅18mmにカットします。僕はダイソーのペーパーカッターを使いました。

なるべく幅は正確にしておくと使用時の用紙詰まりなどのトラブルが減ります。難しいけど気を抜かずにいきましょう。

何枚かのデカール用紙をテープ(僕はマスキングテープでやりました)繋いだものをラベル台紙のリールに接続して取り付けたところです。

ケースを組み立てて完成!これでテプラ を使って銀文字のデカールを印刷できるようになりました。

試し印刷したものはこちら。けっこういい感じで満足です。

まとめ

もともとは銀文字を印刷したくて始めましたが、意外と単純な手順でデカール作成までできてしまって驚きました。

テプラで手軽にデカール作りたいという方の参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

【ミニ四駆 097】メッキ剥がしをやってみた

こんにちは。最近、コンデレ作品を製作している方たちとお話をする機会が増えてきて、どうしても四駆郎カラーのブーメランを作りたくなってしまったジョニーです。

とはいえ、ブーメランJr.のキットは入手困難な上、見つけてもめちゃくちゃ高額というレアキットです。メッキボディなら比較的手に入るということで、メッキ剥がしにトライしてみることにしました!!

やり方 - これで簡単にメッキが剥がせる!

いろいろ失敗しましたが、まずは最終的にうまくいったやり方を説明します。

ラッカー溶剤に漬けてクリア層(メッキ上に付けた色)を落とします。

タッパーにラッカー溶剤を入れて浸したらすぐ落ちますので、引き上げてティッシュなどで拭き取ります。

塩素系洗剤(ハイターなど)を水で薄めたものに漬けてメッキを落とします。

タッパーに洗剤を入れてしばらく浸すと、メッキ部分がだんだんなくなって、プラスチックの成形色のブラックが出てきます。

メッキが剥離するのかと思いきや、溶けてなくなる感じでしたw

ぶっちゃけこれだけ! 各工程5-10分くらいなのであっという間に出来ちゃいます。

失敗談

こんなに簡単なことなのに、実は失敗してます。。作業手順は事前に調べてたのですが、参考にしたサイトでは漬けて1時間置くとか、乾燥が手間とか書いてあって、「模型用メッキ剥がし剤」なるものが紹介されてたので飛びついたのが失敗でした。。

やる気十分でスタート!

いい感じにクリア層は抜けます。

完全にクリア層のレッドは抜けました!

1時間後。。ウイングのメッキにポツポツ穴が開き始めました!おぉ、これは剥離する予感!

寝て起きて、数時間経過したけどまだまだメッキがとれない。。

丸一日寝かせたら穴ぼこだらけに。。これはちょっと様子がへんだぞ!?

ドライバー人形を取り出してティッシュで拭いてみたら。。。溶けてるし!!

顔とかディテールが潰れてるし、フレームも細くなってる。。

うへー、これはなんか地獄絵図だ。。

引き上げてみたら完全に失敗したことにいろんなところがボロボロでした。

ボディの素材はPS(ポリスチレン樹脂)だと思ってけど、もしかしたらABSだったのかな!?溶けてるもんなぁ。

そして、「まれにあるアルミメッキの剥離はできません」これ使えないやつじゃん。。

いろいろ勉強になりました!

試行錯誤編

メッキ剥がしの失敗をツイートしていたら、いろいろな方がアドバイスをくださいました。

おかげさまで、メッキ剥がしはラッカー溶剤とハイターでいけることがわかりました。

さらに、ボディを痛めずに塗装を落とすには、「ガソリン用の水抜き剤」が良いと教えてもらいました!!

さっそく購入!ついでに、メタルプライマーもw

水抜き剤でクリア層落とせるのでは!?と思ってトライ!

ほんのり赤いのが染み出してきますが、思ったほど落ちないので、ラッカー溶剤に切り替えました。

そして、ハイターを薄めたやつにつけると、少しずつ黒くなってきて・・・おぉ、こういう感じにメッキが溶けていくのか!

すっかり真っ黒になったので、取り出して流水で洗いました。

取り出して、メッキのやつと並べるとこんな感じ!やったー、初めてメッキ剥がしに成功しました!

まとめ

  1. ラッカー溶剤に漬けて、クリア層(メッキの上のカラー)を落とす
  2. 塩素系洗剤(ハイターなど)を水で薄めたものに漬けてメッキを落とす

慣れてしまえば簡単な作業です。これからは、公式でもらうメッキボディも活用できそうです。(メッキボディをメッキボディとしてカッコ良く活用する方法もしりたい。。)

Twitterで思いがけず沢山のいいねをいただいたので、メッキ剥がしは一定の需要があるのかなと思いました。この記事が、メッキ剥がししたい方の参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

【ミニ四駆 096】WINTER 2019に行ってきました

こんにちは。初めて受付開始前に列に並んで寝不足気味のジョニーです。。眠い。。

今日は、今年最後の公式戦WINTER 2019 REIWA サイクロンサーキットに出場してきました。

準備

今回はスピードレースになることが予想されていたので、トップスピードの乗る大径マシンを新しく作ろうとしていましたが、残念ながら間に合いませんでした。。

そこで、前回JAPAN CUP東京大会2で使用したマシンをメンテナンスしていくことにします。

駆動の確認とビス類の緩みを確認しています。モーターは、当日のバウンシングのパターンでスピード落とすかどうかで判断するつもりです。

レース前

今日は子どもを連れていないので身軽に早出して、ピットを確保します。

コースが見える位置に確保したものの、巨大なビニールシートとガムテープエリアという明らかに大所帯のチームと思われる雰囲気のあいだなので、ちょっとドキドキでした 笑

受付を済ませて、番号は14。初めての早い時間です。

ちょうどその頃、コースではスタッフの方がバウンシングを剥がして向きを調整してました。

お、これは飛びこせば速度乗ってても大丈夫なやつでは!?

ということで、30000回転くらいのパワーダッシュモーターで行くことに決めました。そして、電池はアルカリ。初戦から決勝のつもりで戦いを挑みます。

Twitter仲間との出会い

Twitterで続々とフォローしている方も到着していました。そんな中、キョンさんからDMをいただき合流させていただくことになりました。

キョンさんといえば、ダッシュ四駆郎の名シーン、落雷で溶けたエンペラーを製作した方です!

ピットにはキョンさんのお子さんや、くらっしゅさん親子などが集まっていました。

タイプ3やエンペラーの話題で盛り上がれて楽しかったです。

レース開始!

1コーススタートで、序盤から順調に加速して2番手をキープします。

3周目に差し掛かって2台が脱落、1台はかなり後方にいる状況。先頭を走る2コースのマシンに追いつけるか・・・

結局追いつけず、2着でした。。悔しかったのは追いつけずに負けるという負け方。そして準備不足ゆえの後悔というのが本当につらい。

でも、出走しなければこういう悔しさすら味わえないので、レースに出て良かったと思います。

動画を撮ってくれたキャンさんにも感謝です。ありがとうございました!

レースを終えて

キョンさんのレースを撮影してピットに戻るときに、偶然AZANINAさんとお会いしました。声かけてくださってありがとうございました。

撮影に使ったというマシンも実物を見せていただき、やっぱり造形、塗装、一次ブーム感、どれもすごかったです。

最後にみんなで記念撮影!

みなさんありがとうございました! 次はニューイヤーでお会いしましょう。

こういう仲間が増えるのも本当にありがたいことだと思います。これからもミニ四駆楽しむぞ!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

【ミニ四駆 095】フタがとまるケースの活用法

こんばんは。またまた前回のブログから1ヶ月近く立ってしまいました。。ジョニーです。 今日は、最近ブラックが発売されてまた話題になっているフタがとまるケースについて書いてみます。

フタがとまるケースとは?

サナダ精工さんが作っていて、セリアで買えるミニ四レーサー御用達のケースです。

何が嬉しいかというとミニ四駆を入れるのにちょうどいい大きさだということ。

Sサイズは白と黒が発売されています。Mサイズは白のみですが、僕はワイルドミニ四駆を入れてます。

天板を透明にして中身を見えるようにする!

Twitterで見かけた改造として、天板をくりぬいて透明な下敷きをつけることで中身を見えるようにするものがあったので真似してみました。

超音波カッターでくりぬいてみました。後からデザインナイフやオルファの黒薄刃カッターなどを試してみたところ、黒薄刃が一番切りやすいと感じました。

透明の下敷きもカットしてサイズを調整します。

裏からスポンジタイプの両面テープで貼って完成!

くりぬいた端材も活用したい!

最近、ポータブルピットにマスダンパー を格納するための台?が売られていて、これをフタがとまるケースの天板をくり抜いた端材を使って作れないかと考えてみました。

例によって天板をくり抜きます。どうでもいい情報ですが、僕はこの表面のつや消し感がとても好きです。ちなみに裏はツルツルしてます。

  • ポータブルピットの形に合わせてカットします。
  • マスダンパー載せながら位置を決めて2mmの穴をあけます。
  • 25mmのビスを通して、ナットで止めます。

カットする時に一部割れてしまいましたが、頻繁に動かすようなものでもないのであまり問題なさそうです。

マスダンパー を入れてみるとこんな感じ。割といい感じにできてます。

ポータブルピットにセットしてみます。おぉ!これはいいんじゃないかな!?他のスペース用のやつも作って、ローラーとかも同じようにビスに刺して管理出来たら良さげだなぁと思いました。

端材のカットからここまでで約1時間かかりました。時間かけちゃったけど作ってみて楽しかったのでよしとします。

調子に乗って2個目作ってみました 笑 慣れてきたせいか30分くらいでできました!

まとめ

フタがとまるケースはかなり使える!端材も活用して使い倒しましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 094】タイプ3シャーシで電池落とし!?①試行錯誤編

こんばんは。ジョニーです。ミニ四駆に復帰してタイプ3シャーシを使いはじめた当初から試してみたいと思ってたことのひとつに「電池落とし」があります。

ネットで調べると、タイプ系はほぼ不可能という記事しか出てこないので、本当にそうなのか調べてみたいと思います。

シャーシを確認

まずは、何も加工していない状態で電池を入れてみます。電池の半分くらいがシャーシから上にはみ出していることがわかります。

VSと比べてみたけど写真撮るの忘れてた。。

とりあえず、かなり上に電池が来るということはわかりました。

次は、プロペラシャフトと電池を入れた状態でどのくらい余裕があるのかを確認してみます。

ギリギリですね。。少しでもシャーシがねじれようものなら接触して抵抗になっていそうな気すらします。

たしかにそのまま電池を下に落とすと間違いなく干渉するなと思います。

シャーシをカットしてみる

いろいろ難しさは感じるものの、試してみないことには始まらないので、まずはシャーシ切ってみることにしました。

最初はペラシャじゃない方の左側を落としてみて干渉するポイントを把握します。

夢中になって加工してて途中経過が写真に残ってない。。ごめんなさい。

頑張ってこれくらいまでは電池を落とせるようになりました!

ただ、プロペラシャフトに干渉しないように左側に寄せるため、シャーシ下部、サイドだけを残して左側の壁を切除しています。

強度的に難がありそうなので、これをカーボンなどでどのくらい補強して強度を上げられるかをこれから考えて、また記事にしたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

【ミニ四駆 093】M428最終日におじゃましてきました

こんばんは。ジョニーです。 神田にあるM428さんが9/22で通常営業最終日ということで、走らせに行ってきました。

到着

この日は15:30-17:30でさよならレースというのをやってたみたいですが、子どもの運動会とかがあったので夕方にまったりと走らせにいくことにしました。

芝だ・・・ こちらのコースはこの省スペースにかなり高低差まで組み込んだテクニカルコースです。しかも新橋TPFのレースを彷彿させる芝セクション。。走りきれるのか!?

ちなみに僕は3レーン車の製作が間に合っていなかったので、前の週に新橋のレースで使ったマシンを持参しました。

試走したところ速度的には他のマシンといい感じに競っていましたが、ジャンプ飛びすぎ、LC入らないというボロボロ(当たり前だけど。。)だったので調整に入ります。

フロント1mm、リヤ2mmのピンクブレーキを貼って、芝で止まらないようにマルチテープ巻きました。

これで一旦芝は超えるようになりました。LCはダメですね。。

何がダメなのか調べ始めて、フロントバンパーの構造的にスラストが抜けることがわかりました。。

レース開始

絶望的な気分になっていた矢先、「今からレイアウト少しいじってレースやりまーす」というアナウンス 笑

レースはせっかくなので参加するけど走りきれるのかな!?まぁ頑張ろう。

芝の成分増えてるし、めくれてるところまで新橋っぽい。。 走らせると何度も何度もセミになる。。芝セクション抜けられないよ、どうしよう。。

たまたまパッシングシールを持ってたので、少しでも引っかからないようにと願いを込めて貼ってみました 笑

そしたら、なんとか芝を抜けられるようになりました!ラッキー!

でも、LC抜けられないと帰ってこれないのでもうひとあがき。

アルミローラーを購入して、リヤの下段をアルミになるように組み替えました。これでなんとかなってほしい。。

というわけでレースに臨むも、5ヒート全てCO、下克上もCOという残念な結果に。。これはやっぱり3レーン車組まないとダメだなぁと改めて思いました。

記念撮影

今回レース結果はアレでしたが、タイプ3使ってることに気づいてくださった2人のFM使いの方と知り合うことができました!

写真載せる許可もらったので、記念撮影したマシンの写真を載せておきます。

この方、今回のレースで 過去のナイトレースで3位入賞という実力派なので、いろいろ見習いたいと思います。

※2019/09/26 ご本人から指摘いただき訂正しました。

閉店セール

23日はコース撤収と閉店セールとのことだったので行ってみました。

コースが解体されているのを見て寂しく思うと同時に、立体コース組むためにたくさんの橋桁が必要なことも知りました。

レイアウターのみなさま、素晴らしいレイアウトのコースをありがとうございました。

M428さんにはそれほど通えたわけではありませんでしたが、タイムアタックやレースなど毎回勉強になりました。

運営のみなさま4年間ありがとうございました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

【ミニ四駆 092】はじめてのカーボン染色!

こんばんは。ミニ四駆関連でやりたいことがたくさんありすぎて、どこから手をつけようか困っているジョニーです 笑

最近発売されたカーボンのフルカウルとかブレーキステーとかがシルバーなのは、染色するチャンス!ということで、シルバーのマルチ補強プレートも追加購入してカーボン染色にトライしてみました!

準備

キッチンに必要なものを並べて準備してます。新聞しかないと染料の飛沫でキッチンが染まってしまうので十分気をつけます。

染めるもの

  • HGカーボンマルチ補強プレート シルバー
  • HGカーボンブレーキステー シルバー
  • HGカーボンフロントステー シルバー

用意したもの

  • コールダイホット(ブリリアントブルー)
  • 計量用のスケール
  • 塗料皿
  • 使い捨てゴム手袋
  • 攪拌用の棒

塗料皿で5g測ってから鍋にいれます。この間に500mlのお湯を沸かしておきます。

まずは50mlくらい入れてかき混ぜて塗料を溶かします。残りのお湯を入れて弱火で温めながらかき混ぜます。

いよいよ染色開始!

お試しにマルチ補強プレートから、2分くらいするとうっすら色が付いてきます。

5分くらいでいい感じになるのであとは好みで良いと思います。僕は濃いめがよかったので追加で3分くらいやって引き上げました。合計8分です。

残りのマルチ補強プレート、フルカウルカーボン、ブレーキステーも投入して2回目をやったら、今度は最初から温度が高かったせいかとろ火で5分くらいやったところでいい色が入りました!

それにしても、染料作りすぎた。。2.5g250mlくらいでちょうどよかったかも。これもひとつの学びですね。せっかくなので他のものも染めてみることにします。

染料が余ったのでタイヤも染めてみる

まずは思いついたのがタイヤです。白のバレルタイヤがあったので少し煮てみたら色が入る!

10分くらいでしっかり色が入ったので取り出しました。

それならばと、白の大径ローハイト、キャッチャーを試してみます。キャッチャーは難しいのかなぁ。

白の大径ローハイトはいい感じに染まりましたが、キャッチャーにはやはり色が入りませんでした。

タイヤをたくさん染めるチャンス

タイヤはいい感じに染まるということは、手元にたくさんあるバレルタイヤが染め放題だ〜〜!!

というわけで12本投入!

いい感じに仕上がってきたので、調子に乗ってもう1セット12本。合計32本もタイヤ染めちゃいました 笑

染料はだいぶ減ったもののまだまだ染められそうでしたが、いったん終わりにして片付け。

塗料の飛沫が付着すると落ちなくなるのでよく探して念入りに落として作業終了。

まとめ

染色はなかなか楽しい作業でした! シルバーのカーボンはよく染まるので、これからまた再販とかしてほしいなと思います。

白バレルタイヤがまだたくさんあるので、いろんな色のタイヤを作ってみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。